スマホと寂しさ

4時半起床。
数日ぶりに雨のお天気。

Twitterを見ていると、このところフォローしてくれる人は、起業で儲けるためのノウハウを伝授している系の人が続いている。
これは私のTwitterを見て、この人は起業していて儲かっていないから「私に教えを請え」と認知されているのか、はたまた私も同じ伝授系の人として認知されているのか…。
どちらにしても何だか微妙な感じだ。

朝食は、白米、キャベツの味噌汁、鯵の開き、きゅうりのぬか漬け、蓮根の昆布あえ、納豆

早朝読書は「アイデア大全」。
お風呂では、Kindleで夏目漱石の「門」を読み始める。
夏目漱石の文章って秋にふさわしい感じがする。

久しぶりにミーティングは全部で6件。
大変活発な議論のおこるミーティングもあれば、結局何にも新しいことはせず、粛々と今やっていることを、うまくいっているとも思えない状況を改善することなく続けるんですね…というようなことを確認するようなミーティングもあり、いつものことだが、一進一退だなぁという感想を抱く。

夜はコーチ仲間の友人と西新宿でイタリアン。
と言っても、彼自身はもう既にコーチングはしておらず研修講師を長年にわたってやっている。
独立するとか新居購入とか明るいニュースが多くて楽しかった。

帰りの電車でも、引き続き「門」を読む。
この静けさが気持ちいい。
文章の底にただよう諦念した感じがいい。
主人公が週に一日だけの日曜日のお休みを、全身で味わっている箇所を読むと、現代人がスマホだネットだとあれこれ常に忙しくしているのは、ひょっとするとボーっとすると自分がとても寂しく何かを感じていることとかと向き合うのがこわいのかもしれないなぁ‥などと思う。

テレビのサザエさんは日曜の夕方と決まっているから、なんだか物悲しい。
スマホにもネットにも日時は関係ない。
自分の中の不安とか寂しさとかと向き合いたくないときに、まさにネットのコンテンツとかゲームとかってぴったりなんじゃないかな‥と思う。

夏目漱石の本をよむたびに、人はどんなに幸せそうに見えても、周囲に恵まれても、寂しいのと悲しいのから逃げられないんだよなぁと思う。





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