« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »

2006年12月

大晦日

今年はなんだかゆっくりした1年だった。病気に振り回されたおかげ・・・・・とも言える。
今から何となく、来年はすごいスピードで過ぎそうな気がしている。
来年も仲良く仲良く暮らしたい。

最後の最後にまた寝込んでしまって、来年こそは良い奥さんになろうと誓ったりしている。
夫は今年も3軒分のおせち料理を淡々と作りながら、大掃除を早々に投げ出した妻の時々様子を見に来てくれる。

高校時代に初めて読んだ「ノルウェイの森」のミドリという登場人物に似ているとよく言われた。
いきなりエッチな話を異性に尋ねたり、いきなり髪の毛切ったりするからだと思っていたけれど、それだけでもないのかもしれない。

「たとえば今私があなたに向って苺のショート・ケーキが食べたいって言うわね。するとあなたは何かも放りだして走ってそれを買いに行くのよ。そしてはあはあ言いながら帰ってきて、『はいミドリ、苺のショート・ケーキだよ』ってさしだすでしょ。すると私は『ふん、こんなのもう食べたくなくなっちゃったわよ』って言って、それを窓からぽいと放り投げるの。私が求めているのはそういうものなの」
(中略)
「そうよ。私は相手の男の人にこう言ってほしいのよ。『わかったよ、ミドリ。僕がわるかった。君が苺のショート・ケーキを食べたくなくなることくらい推察するべきだった。僕はロバのウンコみたいに馬鹿で無神経だった。おわびにもう一度何かべつのものを買いに行ってきてあげよう何がいい?チョコレート・ムース?それともチーズ・ケーキ?』」
「するとどうなる」
「私、そうしてもらったぶんきちんと相手を愛するの」

村上春樹 ノルウェイの森

| コメント (0)

クリスマス・イブ

クリスマス・イブ

今年のいつもと違う点は、いつものケーキ屋さんにお願いできず、DALLOYAUのケーキに変わったことぐらいかな。
2種類のサラダと、ペンネ・アラビアータ、ポテトグラタン、そして定番のオーブンで焼かれたチキン。(勿論作ったのはすべて夫)

新しいハロッズの紅茶を開けて、ケーキを楽しむとあっという間にクリスマス・イブ終了である。
今年も母がきて、4人でクリスマス。
来年ぐらいには、ノンノンは彼とクリスマスを過ごしたりするのかなぁ・・・・(少しはそういう話があっても良いと思うんだけど・・・・)

私たちは子どものいる生活からスタートしているから、二人でクリスマス・イブってすごしたことがない。

二人のクリスマス・イブはロマンチックな乾杯から始まり、おそらくワインを3本ほど開け、ぐちゃぐちゃになって終わるだろう。
次の日は双方二日酔いで、しかめ面・・・・目に見えるようだ。

それでも、二人でイブの晩を過ごせるのはちょっと楽しみだ。せっかくだからうんと甘えることにしよう。

| コメント (0)

再会

一時は、もう私の生涯で、この人には逢えないんじゃないかと半ば本気で思った。そしてそこにはリアリティがあった。
それから10年近い時間が経過してようやく逢えた。
静かな笑顔は昔と変わらないけれど、逢えない間にたくさんのことがあったのだろう・・・・そう感じる深みがあった。

傍から見れば、子どもに恵まれ家庭円満で幸せな彼。
でも、そこに行き着くまでにはたくさんのことがあった。
手伝えることは何もなかった。私ができたのは手紙を書くことだけだった。

もしかしたら、変わってしまったかもしれない彼に会うのは少し不安だった。
そしてそれを支えるために一緒にきてもらった男友達。
暮れのドライブはどこも混んでいたけれど、車の中から外を眺めるという行為はとても私を安心させた。

外を眺めながら、「ありがとう」とつぶやいたのは、誰に対してだろう。
クリスマスの前だから、神様にだったのかもしれない。

| コメント (0)

帯揚げと帯締め

着物は、帯と着物のコーディネートの他に、半襟、帯揚げ、帯締め、そして足袋のコーディネートが必要。
半幅帯なら、帯揚げと帯締めが省略できる。
着物にはまった当初は、半幅帯ばかりだったのは帯結びが下手だという理由のほかにそんなとこまで、色選びの頭が回らない・・・・・というのも大きな理由だった。

今は最初に帯揚げと帯締めを決めてしまったり、したい半襟を最初に選びそれにあわせてコーディネートをしたり、随分と変わった。
特に帯揚げ、帯締めはどんな色でも必ず何かしら使い道があるとわかっているから、ついつい買ってしまう。
先日もネットで買ったら、届いた品物は思っていた色とまるで違っていたのだが、これがまた結構使い勝手がよかったりして、はまってしまったりする。
とにかく着物は面白い。

半襟も白襟一本やりだったのが、色々な色を好むようになった。
足袋はお願いするお店を決めたら、ずっと楽になった。
足袋の話はまた今度。
さて、明日の着物の用意をしよう。

| コメント (2)

ウールの着物

すっかり寒くなってきた。
日常の着物は木綿の着物から、ウールの着物へ。
気がつくとウールの着物は5枚にもなっていた。
うち2枚は、義母からもらった赤いもの。
ウールの着物は、見た目に凛とした感じがないけれど、その分なんとも優しげな表情をしていると思う。
片貝木綿の帯を貝の口に締めて、男物の羽織はおる。
近所への買い物はこのぐらいで十分。

| コメント (0)

「髪を切ろうと決めた日はいつでも火曜日の午後」という歌があった、誰の歌だったろう?
私の場合、髪を切ろうと決める日はいつでも寒い冬だ。

たくさんの服を着こんで、頭だけすっきりしているというバランスが好きなのだ。
久しぶりに肩より伸びた髪の毛はばっさりと切られた。

10年以上のつきあいの担当美容師も「yoshikooさんらしい・・・」といいつつ、「普通はもうちょっと長さを楽しみながら、切っていくもの」と小声でつぶやく。
ばっさり切ることが楽しみだから、伸ばしているような私の髪だから。

すっきりした頭は夫の好みにマッチしたらしく、何度か子どものように頭をなでてもらう。
悪くないな、と自分でも思う。

| コメント (0)

お散歩中

Chamu 暖かい日差しの中で犬がニコニコ走るのを見ると、それだけで何かにすごく感謝したくなってしまう。
小さな葉牡丹があまりに可愛いのでぱちり。

Habotan

| コメント (0)

ホットワイン

夫とお昼御飯に、近所のカジュアルなフレンチレストランへ。
寒くなってきたので、久しぶりにホットワインをいただく。
ミントの葉の香りとワインの香りの不思議にまざりあったワインがのどをゆっくりと通る感じ。
ああ、寒くなったなぁと思う。

| コメント (0)

忘年会

夫と私は同じ高校の先輩後輩。
共通な仲間との忘年会が毎年12月の上旬に開かれる。
最近は、一部のメンバーをのぞいて、会うのはこの忘年会でのみ、というのが多い。
結婚式も大体終わってしまったし、野球チームを見に行くのは私が面倒がる。


気がつけば、子どもの参加人数が増えた。
我が家はメンバーで一番後輩が私なのに、一番子どもが大きいというちょっとアンバランスな家族。


一番の後輩の女の子は、昔はみんなが可愛がってくれる女の子だったが、今じゃ、「毒舌ババァ」「鬼嫁」呼ばわれるキャラ扱いである。
20年というのは、そういう変化をもたらす時間なのだ。


ここ数年私は1次会で引き上げというのが基本。
他のメンバーは、このあと12時を回ってもしばらく飲み続けるだろう。なんたって地元の飲み会。帰りは何とかなる。


今回は珍しく、ノンノンも私と一緒に帰る。明日朝早くから、模擬試験らしい。
私たちの二次会は、本屋さん。
好きな文庫を1冊ずつ購入。


1年が終わるなぁとタクシーの中でしみじみと思う。

| コメント (0)

12月

今年もあと1ヶ月。
早いようなゆっくりペースのような・・、後から考えるときっと不思議な1年だったなと思うようになりそうです。

200612011853000 写真は、廊下の飾りだな。
今月は「しろいうさぎとくろいうさぎ」をかざりました。
読むと結婚したいなぁ・・・と思う絵本で、大好きな絵本で、随分とあちこちにプレゼントしました。
それぞれの家にこの絵本があると思うと、それだけでちょっとにっこりしてしまいます。

| コメント (4)

« 2006年11月 | トップページ | 2007年1月 »