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2007年7月

頑張るからだ

入院前、退院後とも身体の調子が良くならないので、イライラしっぱなしの私です。

子宮頸がんというのは初期で見つかれば100%完治の珍しい癌とのことで、最初にいつも行っている婦人科で聞いたときは、ちょっと切るだけです。まぁ、麻酔かけるんで日帰りってわけではないけど・・・・という話だったので、そりゃあいいやと思っていたのですが・・・・・

術後の容態が思わしくなくて退院後もひたすら毎日病院通いで治療が続く。ようやく一段落したものの・・・

1ヶ月風呂に入るなとか急に言われ、フロ・メシ・ネルが趣味の私。
すでにネルは不眠症も大幅に悪化していて、もう無茶苦茶。

メシは何だか胃の具合がおかしくて、食欲がないし、胃がその存在を主張してうるさい。。
これまた猛烈にむずむずとイライラを感じてしまうー。

あっさり済んでさくっと日常に戻れると思っていたら、なんなのよ、これはー!!!いつになったら、普通の生活に戻れるんだー・・・・とイライラ。

できるだけ気をつけても、家族にあたってしまい、その結果本人がイライラ。

そんなときに、「yoshikooさんの身体を治そうと身体は頑張っているんだよ」というコメントをいただき、我慢できず泣きじゃくり。
そうだ、身体が一番頑張っているんだと思い、それなのに私は自分の身体は欠陥品のように扱っていた。

「頑張る私の可愛いからだ」と今日から在宅の仕事再開。

在宅とは言え、錆付いた頭を動かして、ドッと疲れた。途中の昼休みは1時間きっちりお昼寝。
まだ、長いお付き合いになるんだから身体に気をつけてあげなくちゃとしみじみ。

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おんがく

ヴォランティアード・スレイヴリーのCDがAmazonから届いた。
Jazzは好きだけれど、全く詳しくない。私とアルコールの関係と同じようなものだ。

眠れずにふっとかけてみたら、そのまま1枚聴いてしまった。

「あなたの人生を変えた本を教えてください」という質問にはさくっと答えられるが、「貴方の人生の思い出に残る曲を教えてください」と言われたら、5km先ぐらいまでぴゅーっと走って逃げる。

ぴゅーっとなんて多分いけない。子どもの頃から、50m走は二桁だもの。
でも、逃げる。とにかく逃げる。逃げる。逃げる。
そんな恥ずかしい質問に答えるぐらいなら。
考えただけで卒倒しそうだ。

「舌噛んで死んでやる」なんて台詞はこんなときにならぴったりだ

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浴衣

夏生まれの娘。今年の誕生日プレゼントのリクエストは浴衣。
昨年は、私が高校時代に仕立ててもらった紺地にひまわりの柄の浴衣を着せて、帯は私の気に入っている博多正絹の帯を花文庫で結んでみた。
下駄は、いくつか持っているので気に入ったものを貸した(なぜか畳表を選ぼうとするので、駄目とそれだけ隠した)

しかし、既に身長を私より2、3cm高かったので、浴衣はやや小さく、それから浴衣に合わせるバッグが私のものだと可愛くないとぶぅぶぅ文句を言って出かけた。
同じく着替えにやってきた友人の派手な水色の浴衣とそろいのバッグをうらやましそうに見ていた。

そんな風だったので、今年はきっと、お友達が着ていたようなパッケージのやつがいいのかと思ったら、生意気にも作り帯は嫌だと言う。あれはいかにも上からリボンを刺しています・・・というのが気に入らないのだそうだ。

じゃぁ、また私が着せるのか・・・・。
昨年やってみて思ったが、自分で着るのはできても、人に着せるのはとても難しい・・・としみじみ思った。
確かに帯は奇麗に結べたが、実は衿のあわせが反対だったのだ・・・・・。

どんな色の浴衣を娘は選ぶのだろう?

私の時は、確か呉服屋さんで反物を見せてもらい、欲しいといくつか候補を挙げたが「お嬢さん、随分地味好みなんですねぇ」と呆れられた記憶がある。結局呉服屋さんと母で決めて仕立てられた。
きれいな黄色地に赤のラインが入った帯も、気恥ずかしかった。

そういえば、母の着付けも衿あわせが逆で、テキヤのおじさんに指摘されたことを思い出した。血は争えない。

「少し派手いやこのくらゐ初浴衣」 草間時彦

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