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2007年8月

半日

4月から独立して仕事をするようになり、それ以来、土日のどちらかの半日は必ずぼんやり、ゆっくり家で過ごすことにしている。
犬と眠っている時もあるし、涼しければ公園でお酒を飲みながら、読書をすることもある、お風呂に長々と入り読書をしたり、ただ明かりもつけずにベランダの戸を空けてぼんやりしていることもある。

最近、ネットはTVを見るのと同じか、それ以上に疲れるかも・・・・と感じている。
以前、どこかで聞いたが、お年寄りや病人にTVをあまり見せると、TVの中の人物で人あたり(湯あたり・・・みたいなもの?)してしまい、それだけで疲れてしまったり、また人に会う意欲を減退させてしまったりするそうだ。

個人発信のBlogやMixiなどのコミュニケーションを行うツールは、数年前までののっぺりとしたコンテンツより数倍面白いが、その分それぞれの個性や人の出入りのようなものが感じられて、時々食傷気味になることもある。だから、この半日の時間はネットは見ない。

もちろん、それ以外にも色々と重なってくると疲れるものというのは、たくさんあって、そういうのを「どっこいしょ」と下ろして、置いてくるのが多分のこの半日の時間なのだ。

このぼんやりした時間が、あー今は調子が良いなとか、疲れているな、とか、なんだか上滑りしているなとか、色々と気づかせてくれる。
平日に心とからだがばらばらになってくるのを、週末にちゃんと重ね合わせる感じ。

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Change!

暑い、暑いと言いながらも、日が暮れるのが早くなり、そろそろ夏も終わりだなと思う。

この夏最後の海へ夫と彼の愛車ミニ・クーパーで出かけた。

浜辺で横になりながら、お酒を飲む。
何かの話から、夫が急に
「あ、10日後は結婚記念日だ」というので、はにゃ?と思う。

私たちは、籍を入れた日と親戚・友人に祝ってもらった日が違う。
正直どっちも憶えていないのだが、籍を入れた日は台風の日で8月だったという記憶がおぼろげにあり、
「ああ、籍を入れた日ね」とかろうじて言うと、

「結婚して10何年なんだ?」と訊かれるが、そもそも記念日も憶えていないのに、そして、それに気がついてもいるだろうにあなた、私に訊くなんて・・アホかいな・・という表情になる。

「よくわかんないけど、じゃぁもう一人子どもでもChallengする?」というと、
今度は夫が、何言っとるんじゃ、馬鹿かおまえは・・・・という顔になり・・・・

「Challengeじゃなくて、Changeだよ、Change!」と言い出す。
我が家はキャバクラか・・・・。
「まぁChangeもいいね、そろそろ・・・」と二人で妙に納得。

しばし、浜辺で互いにそれぞれのChange後の生活の想像にふける。
男は好きだが、もう一緒に暮らすのは、お腹いっぱいという私は、娘も独立し、犬と暮らすその日をちらりと夢見る。
隣は隣で好きなことを想像しているらしい。

はっきりわかるのは、お互いに「それも悪くないな~」と思っていることである。

明るい陽射しの下で、波の音がすれば想像は明るい方向へ進むのは仕方がない。
仲が良いことと、これはまた別の話。
同床異夢という言葉は、好きな言葉の一つ。

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姪っ子

本日夜中の2時過ぎ。3人目の姪っ子が誕生。
二人の妹のお姉ちゃんとなった1番目の姪っ子が、
「赤い顔だねぇ」と言うので、
「だから、赤ちゃんなんだよ」と言うと、
「うそー。ノンノンのママうそつきぃ」と言う。

どうもPrivateでの私の評価は、著しく低いと思う。
いや、これが真実の私への評価なのだとも思う。

見ればもう一人欲しくなるが、夫と交渉している間に孫ができてしまうかもしれない。
今日も行きつけの飲み屋で「あんな大きなお子さんいたんですか?」と言われた。
なんというか、かんというか、複雑な気分。

ヒール履くなよ。私のほうが背が低くなっちゃうでしょー、と思う。
髪の毛アップにして長いフレアーのスカートはいていたら、「おかあさん、今日すぷーんおばさんみたいだね」だって。
なんかこう、エステとか、カルジェルとか全部無駄なような気がする一日。

仕事だけは、私を求めてくれる・・・・うれしくないなぁ・・・と思いながらMail返信。

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天然素材

仕事もプライベートもなるべく、まとめるようにスケジュールとTo-Doを調整して進めている。
外に出る日は、朝から晩まで外で打ち合わせ・・・・で、夜は会食とか、家にいる日はひたすら資料、提案、企画、文章等の作成+コーチング+家ごはんという感じ。家にいる日は基本的に犬の散歩以外、外に出ない。

だから、お化粧もしない。特にこの時期は下着もつけない。
オフィスや取引先には着ていけない、アジア圏に行くたびに買ってしまう色が派手、というよりは「熱い」という言葉が似合う縫製の粗い木綿のワンピースを中心に天然素材のものを着て過ごす。
天然素材の服が気持ちよいと感じるようになったのはごく最近のこと。
扱いの楽なナイロンやポリエステルは、仕事女には手放せないけれど、せめて誰にも会わないときは、好きな格好でいたい。
今日もアーロンチェアの上で、あぐらを組みながら、会議資料と企画書作成。綿のよれよれっとしたパンツに綿のTシャツ。顔はすっぴん。紙はぼさぼさ、コンタクトレンズは入れずに眼鏡で、文字通りがりがりと、音がするかのように仕事をかたづける。時折、何本かの電話を入れる。
こうやって、仕事をしていると、おもちゃで熱心に遊んでいる気分になる。
「素」という言葉が浮かぶ。時々、窓から公園を見て日差しの強さに圧倒されながら、ポカリスエットを飲んだりする。

お昼ごはんは食べないで、お昼寝を1時間するのが定番。

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ヘアスプレー

娘と二人でブロードウェイ・ミュージカル「ヘア・スプレー」を観てきた。
渋谷のオーチャード・ホール?あんな広いところでやるのか、New Yorkで観た時は本当に小屋みたいな感じだったけれど・・・・。
そういえば、初めてみたミュージカルは「王様と私」これも来日公演だった。

来日公演の場合、字幕が出るが字幕なんて読まなくても、ようは英語の意味がわからなくても十分楽しめるのがミュージカルの素敵なところ。
映画だとちょっとこうはいかない・・・・。

ミュージカル自体は60年代アメリカのボルチモア(←出張でいったなぁ・・・何もないところだ)。歌も踊りもとっても楽しい。黒人排斥運動をストップするというテーマが盛り込まれているため、アフリカ系アメリカ人が多数出演しているのも嬉しい。ダンスの切れがもう全然違う。あのリズム感は本当にすごい。
それから60年代の女の子のスタイル、ウエストがキュットしまって、スカートはたっぷりとペチコートが詰まっているようにふんわりしている。髪型はポニーテールがやっぱり可愛い。

娘もすっかりはまり、次はNewYorkで毎晩ミュージカル観よう!と意気投合。
日本でのチケットは高すぎる。(ちなみに昨晩はS席で11000円ぐらいだった、×2人だからねぇ)

一緒に吹き替えじゃない映画観られるようになったときも大きくなったなぁと感動したけれど、ミュージカルがこんなに早く一緒に楽しめるようになるとは思わなかった。
なんだか嬉しい。

早く割り勘で観にいけるようになってくれるとお母さんはもっと嬉しい。

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