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2011年10月

ヒメリンゴ

夜中の電話会議の次の日は、どうもダメ。午前中いっぱいぐずぐずしたものを引きずってしまう。
電話会議といっても、今はWebで資料共有をしながらが当たり前だから、PCの画面の光を眠る間際に浴びてしまい、そのせいか頭がチカチカしてうまく眠れないのだ。
睡眠薬もすっかりお馴染みになってしまったようだ、耐性ができたというのか、効いてこない
(心療内科の先生に言わせると、耐性ができるなんてないそうだが・・・。どっちにしても、これ以上薬は出してもらえないらしい)

午後からは犬と散歩に出かけて気分を切り替える。
ふと思いついてヒメリンゴを一つもいでみる。
小さいけれど、ちゃんとリンゴの味がして、なんとなく納得してうなずく。

夕方からは着物に着替え、お出かけ準備。
足袋を履くとシャンとして(着物を着るときは、最初に足袋を履きます。着崩れないようにね)、お腹と腰にぐっと力を入れるとさらにシャッキリ。

今日は寒いので、羽織もね。

ブログに書き忘れていたけれど、羽織の紐も京都でオーダー。真田紐。いつ届くのかしらん。

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思いわずらうことなく愉しく生きよ

旦那様はよくわからないけれど、四連休。
ミニクーパーでミッドタウンまで送ってもらう。

US本社から人がきて、マーケティングのディスカッション。
午後はそのまま一緒に代理店にて日本の市場状況やマーケティングの状況についてミーティング。

終わって某コーヒーチェーンの店で、軽い昼食。
うーん、ここのサンドイッチ全然美味しくない。ビックリした。無線入らないし〜。
もう使わない。椅子は結構いいんだけどなぁ。

江國香織の「思いわずらうことなく愉しく生きよ」が文庫で出たので、移動中に読む。連載当時は、なんじゃこれ…と思っていたドメスティック・バイオレンスの夫と暮らす長女・麻子にものすごく共感してしまい、我ながらびっくりする。

そう大人になると相手に求めるものが切実になってきて、代え難いものになるだけに、傍から見ると奇妙な二人だけの関係というのは生まれやすい。

晩御飯の後に、旦那様が散歩に誘ってくれて二人で自宅前の公園へ。
銀杏が少しずつ黄色くなってきた。



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ネイルサロン

午前中はすべてチームの電話会議。
昨夜は会議が終わったのが、1時で寝たのは2時起きたのは7時だからついついこっくりこっくりと舟を漕いでしまう。
なんとか終わって、午後は代理店を訪問する。

それも終わって自分の時間。今日は絶対にネイルサロンに行くと決めていた。
カルジェルの根元が伸びてもうどうにもならない。
さて、銀座のサロンは相変わらず静かでリラックスができる。グラデーションでネイルの先端部分だけを濃い目のピンクにしてもらう。

多分、幸田文の随筆だったと思うが、着物を洗っているうちに着物の染料が溶け出し、それが爪を紅くさせ、2,3日のあいだその爪が自分を華やか な気分にしてくれた、お洒落というものがまだ少ない時代だったというような話があったが、まさにそのように染料で染まったかのような爪に仕上がった。

江國香織の「ホリー・ガーデン」に出てくる主人公ではないが、綺麗になった爪を見ると「大人なんだから、がんばろう」と思うのだ。色々なことが投げ出したくなってきたときに(そして、私には投げ出したいことが最近増えてきている)

夜は友人と恵比寿でお蕎麦。友人の見つけてくれたお店なのだが、雰囲気も良いし、お値段もGood、お酒も酒の肴も美味しい。
蕎麦はもうちょっと水を丁寧に切って、蕎麦湯を多くしてくれると尚うれしいな。
何度も使いたいお店。

帰りは友人の新しいオフィスを見せてもらって、代官山から帰る。10数年ぶりだなー。この駅に立つの。

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重松@京都

京都お誂え第二弾。
滞在中に書店でふと見かけた「七緒 別冊 京都買い物特集」。手に取り卒倒しそうになりました。

あー、手持ちの着物と帯リストを作ってから来れば良かった。
買い物リストが必要。ホテルで頭を抱えました。欲しいものだらけで倒れるー。しかも私の大好きな「お誂え」である。

仕事で立ち寄っただけなんて甘い考えで通り過ごせないのが京都の凄さというのを改めて実感。この別冊は永久保存版である。

襦袢も作りたいし、帯揚げも染めたいし、帯留めだって欲しいけれど、手持ち着物を全部思い出せないとならないと思い、断念。

今回は兼ねてから懸案事項となっていた扇子をお誂えすることにした。
重松にて。

白檀の扇子を無くしてしまってから、鳩居堂からその他あらゆる場所で扇子を手に取って眺めているが、どれも帯に短し襷に長しという感じで、気に 入らないものを持つぐらいなら…といっそ手を出さずにいたのだが、洋服でも和服でも扇子は何かと役に立つ小物。この京都でも随分と扇子を手にとってみた。

重松さんでは、お店にある布を選んで扇子やバッグを仕立ててもらうことができるし、自分の手持ちの生地を使うこともできるのだそうだ。また着物をほどいて作ってもらうことも可能。

今回はお店の布を選ばせてもらった。涼しげなものをということで白地の華やかなものを選ぶ。お揃いの扇子入れもお願いした。

着物はこういうリサイクルができることが醍醐味。気に入ったものを捨てるでもなく、単にとっておくだけでなく他の方法で活かせるのがいいところだ。無駄がない。大好きな着物生活にまたひとつお気に入り小道具が…。うれしいなぁ。

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村上椅子

オフィスは、御茶ノ水の居住用マンションを使用中。
こちらのマンション、バリアフリーなのか、外国の人向けなのか、玄関すらも段差なし。
ルンバを使うのには便利だけれど、靴の脱ぎ履きがちょっと大変。

あまり玄関も広くないのだけれど、何か椅子を置かないとお客様に不便がかかる。

当初はバタフライスツールを検討してい たのだけれど、お持ちの方からのアドバイスで、結構場所をとること、存在感がありすぎること、そしていまいち安定が悪いことがわかり断念。

そのまま椅子の件は保留にしておいた。

そんな時雑誌で村上椅子の存在を知り、出張の機会を利用して、京都の工房を訪問。

民家の間にある工房は1階が作業場+小物販売。二階には作品である椅子がたくさん展示されている。どの椅子もどこか懐かしくて、手作り感満載。

温かい作品ばかり。あー、いいなぁ、昭和な感じの椅子。

どれもきちんと手が入っていて愛されている感じ。


雑誌でチェックしておいたマメスツール3本足(ホームページの表紙に掲載されているもの)にうぐいす色の布を張ってもらうことにした。

軽くて動かしやすいというのが大きなポイントだった。

お洒落すぎないというのも良い。

届くのは一ヶ月後。楽しみである。

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酔香@押上

午前中は移動の疲れでぐったり寝坊。旦那様に犬の散歩もお願いした。
仲良しのチワワが、子犬を4匹連れて散歩をしているのに遭ったそうだ。うーん、私も見たいよー。頑張っていけばよかった。

お昼からむくりと起きだして、旦那様と二人で蕎麦屋へ。
この三連休は本当にお天気に恵まれている。いつものように生ビールから始めて日本酒へ。

何となく飲み足りない気分になって、押上まで歩いて、酔香へ。
亀戸から歩いたら結構な距離だった。

若いうちには日本酒も結構呑んだけれど、最近はカロリーと二日酔いが怖くて滅多に呑まない。それでもここにきて、豊富な銘柄を見ていると片端から呑みたくなってくる。

初めてこのお店に来たときは、なんだかやけに緊張する店だな、と思い、正直なところあまり印象がよくなったのだが、今日は蕎麦屋で先に飲んできたので、勢いがついたのか楽しくてするすると日本酒を飲むことができた。

旦那様と過ごす日曜日はやっぱり楽しい。

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無題

5時起床。溜まっていたメールをわーっと片付けて、お風呂。
朝一番は都の代理店訪問。


終わって、オフィスに向かう。文句のつけようのない青空が広がる。それだけで気分がいい。
Skypeでコーチングをして、オフィスの掃除。うーん、お掃除日和なのだが、今日は時間がないので、そこそこに。


ランチは近所のイタリアンで、前菜に焼いた秋刀魚が一匹出てきて、うーむ、フォークとナイフで食べるのが至難の業。私には無理である(帰って夫 に話したら、そんなこともできないのかと驚かれたが、それって普通みんなできるのかしら?骨がうまくフォークじゃ外せないんですけど…)


合間合間にFacebookのマーケティングの本を読むのだが、どうもいまひとつピンとこない。まぁ、Twitterもブログも最初はどこが便利なのか…と思っていたから、そのうちこれも理解できるかな。


自宅に戻って、あれこれ仕事を片付ける。
え?それ、超わかんない戦略なんですけど…というのがやってきて、あー、そういえば会社員の時って、結構腹立つことありましたね…と久しぶりに思い出す。


犬とお散歩に出かけてひとまず休憩。
銀杏の実がだいぶ落ち、姫リンゴはほんのり赤くなりだした。


わかんないことはとりあえず一晩寝て考えよう。腹立ちもおさまるといいなぁ。
仕事はしょせん仕事よー、なんて割り切れる人になりたいものである。結構熱くなっちゃうんだよねぇ、実は何事にも。


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The Long Goodbye

旦那様はこの週末、防火管理責任者という資格の講習会に出ていて留守である。
私は先週後半に上司が来日していて、ぐったり疲れてしまい(何しろ、文字通り朝から晩まで一緒だったので)この週末はダレダレである。
犬とのんびりお散歩。金木犀がいっせいに花を開いて、あちこちに甘い香りがたちこめる。
いつもの欅の木にもたれて、犬がお友達のチワワと遊ぶのを眺める。
公園では町内会がお祭りをしていて、美味しそうな煮物の匂いが漂ってくる。
外はもう見間違う事無き秋である。

自宅で、ずーっと逃げまくっていた生物のレポートにようやく取り掛かる。合間に村上春樹の翻訳したチャンドラーのロング・グッドバイを読む。…というより も、合間にレポートを書くというのが正しい言い方。この数日私は二十数年ぶりにフィリップ・マーロウにはまっている。村上春樹のマーロウはちょっとばかり クール過ぎるような気がする。苦さがきついというのかな。その印象が正しいのかどうか、久しぶりに清水訳を読んで確かめてみようと、Amazonでポチッ とね。便利な世の中である。

読書の秋とはよく言ったものだ。秋になったら、本が読みたくてたまらない。
夏の間の読書は習慣の延長にしか過ぎなかった。積極的ではなくて消極的だったのだと今になるとわかる。

夜は旦那様と二人で、韓国料理。
座敷のおとなりは、若いお相撲さんと看護婦さんのカップル(というか、これからカップルになるかどうかの瀬戸際)、甘酸っぱい会話をばっちり聞き耳立をててきた。いやぁ、他人の甘酸っぱい話というのは、楽しいなぁ。

こういうのに立ちあって、あー、私も若い頃に戻りたいと思う人もいるのかもしれないが、私は絶対無理。
もう一生胸が詰まるような思いはしたくないとしみじみ思う。
もうやり尽くして燃焼しましたわ。






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