クールダウン
9時からミッドタウンでミーティング。
行きの電車は滅茶苦茶に混んでいて、本を読む気にもなれない。ラッシュアワーって日々重ねると相当なストレスだと思うのだ。
久しぶりに着たJOSEPHのスーツは、やっぱり背筋がちゃんと伸びて良い感じ。
仕事しなくちゃ!という気分になる。
靴もスーツも新調しないとなぁと思いつつ、そのままになっている。きっかけ待ち?
代理店との打ち合わせ。海外からの来客との打ち合わせ、同僚との打ち合わせ、同僚との久しぶりのランチ、そして夕方は代理店訪問。
すべてトップスピードで乗り切った。
…が、集中して乗り切れば乗り切ったで必ずそのあとクールダウンの時間がやってくる。
歳を重ねてわかったのは、「必ずクールダウンの時間は(自分が望もうと望むまいと)やってくる」ということである。
トップスピードでいると、ずっとこのままやっていけるのではないか?と錯覚してしまうが、かならずどこかでクールダウンしてぼーっとする時間が出てくる。もしくは徐々に集中できなくなってくる。
だから自分のクールダウンのタイミングをよく理解しておいてスケジュールやらタスクの管理やらが必要だということである。
自分自身をよく知っているというのは、仕事においてもプライベートにおいてもことに重要なことだとこのところしみじみ思う。
先日、このブログの古いエントリをちらちら斜め読みした。年末いつも自分が何していたのかなぁ?と思って…。
年末は毎年家で過ごすので、大した変化はないのだが、やはり数年前のブログは、自分自身の文章が「若い」。明らかに今とは違うというのを自分で感じる。
今の自分はどこかから、傍観者のように自分を見ている。もちろん、これは良いことではないだろうと感じているのだが、そう思っている自分がまた既に傍観者なので、苦笑いしてしまう。何なのかなこれは?
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