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9月第一週の雑記

・ 地方出張からのスタートで始まる一週間。
大きなお題目としては、生産性改善ということだが、ようは残業が多すぎる職場でスタッフの疲弊、長期欠勤、退職率の高さをどうするか?というところで、職場環境改善である。
2週に一回ぐらい現場のインタビューに出ている。
みんなが疲れているので、イライラしてますます職場環境が悪くなり…という悪循環。
人力ではなく、システム化できるところも結構あるのだが、もっと素早くあっさりできることも見えてきて、で、その手のことはすぐ実践できて、効果も早くてかなり面白い仕事である。

もともとコンサルティングファームに結構な額を払って改善策を作らせてやらせたのだが、全く機能せずに高い勉強代となってしまったので、小さいレベルからでも良いから何とかしてよ…、とりあえず見に来てよ…という話で始まったので、制約事項が多くないのが嬉しい。

ちなみにコンサルティングファームは、ほとんど現場の人と話すことなく、上層部とだけ話して机上の提案を作り、全く現場に受け入れられず、かえって軋轢を産んで終わったようだ。(…と現場の人が言っていた…)

そんな話どっかで読んだような…と、思い出したのが「スイッチ」。
2010年に読んだこの本の考ええ方が非常に参考になり、また読み返している。これがまた現場に役立つことばかりで、嬉しくなっちゃう。
やっぱりこの本はスゴイと思う。




・ どこかの書評で興味をそそられ、図書館で取り寄せた「ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り」が猛烈に面白い。
タイトルの通り、Twitterの創業から、創業者間で何度も起こる社内政治の話なのだが、シリコンバレーのスタートアップというもの、起業家というものについてのものの見方が変わる本だ。
これを読むと、成功したスタートアップの経営者がアメリカではいかに尊敬されているのかというのがよくわかる。(逆になぜ日本のスタートアップの経営者は、たとえ成功しても尊敬されにくい文化があるのだろうか?というのも考えこまされる。)

ノンフィクションだし、スタートアップの話だから登場人物の入れ替わりが激しいし、そもそも関係者の数が多い。さらにはある程度ITが業界がわからないと分かり難い面もあるので、万人のお薦めの本かどうかはわからないが、リズムに乗り出すと非常に面白い。

優等生じゃない泥臭い人間が集まって作るスタートアップは、採用方法も日本から見るとぶっ飛んでいるし(採用というよりも、いわゆる英語でいうところの”join” だね。まぁとりあえず来てみなよ…って感じ)、コミュニケーションが得意じゃない人もたくさんいるし、でもだからこそ、友情とか裏切りとかも猛烈に濃くって面白いのだと思う。
アメリカの持つ大きな強さの根源にある多様性ってこういうことだよなぁ、というのを久しぶりに思い出した。
金よりも大事なのは創業者、起業家としての名声っていうのも、これを読むとどうしてそういう思考にいたるかがわかる気がする。


※ Kindle版も出ています。注釈、図がないので、Kindleでも十分読みやすいと思います。一部創業者の写真などもあるけれど、これは白黒なのでどうしてもクリアなものが見たいと言う人でなければ許容範囲かな…と。



・ 主婦湿疹が相変わらず良くならず、一進一退という感じ。
皮膚科でステロイドを処方してもらったので、あまりにひどい時だけはそれで対応。
ビニール手袋は嫌だと抵抗していたが、さすがにそんなこと言ってられなくなってきた。
常にステロイドというのも嫌だし、通っている皮膚科はいつも激混みなのだ。
で、仕方なく洗い物用には手袋を用意。
手袋を嫌がっていた理由としては、イメージ的にブカブカでサイズが合わず気持ち悪いから…と思っていたのだが、技術が改良されているのかSサイズの薄手でピタリとくるものに巡りあい、それほど抵抗感がなくなった。

で、洗い物はクリア。

結構きついのが、ぬか漬をかき混ぜる作業で、どうも糠に含まれている塩が皮膚が薄くなっているところに入るようでものすごく痛い。
とは言え、洗い物に使っている手袋で糠漬けかき混ぜるのも心理的抵抗があり、こちらは使い捨て手袋を使っている。
もともと家にあった使い捨てのブカブカ手袋を使っていたのだが、先日薬局で使い捨てだけど、サイズ指定ができて、しかも作っているメーカーがオカモト…って書いてあるものを発見!
オカモトってあのコンドームのオカモトだよね…、なんかそれってぴったりフィットしそうなイメージが(笑)

ということで、早速購入。
で、これがぴったり感があるし、薄手だし、素晴らしく使い易い。
使い捨てにはもったいないレベルである。
で、糠をかき混ぜたあとは、お掃除用に使ってからゴミ箱へ…という流れが生まれた。もったいないから、掃除するか…みたいな…。

掃除用と食器洗い用と食べ物触る手袋を分けたい…というのは、日本人ならそれほど神経質でもなくわりと普通だと思うのだが、よく考えるとそのどれもが主婦湿疹ができるまでは素手でやっていたんだよなぁ…
もちろん素手は自前のものしかなくて、用途別に取替がきくわけではないのだ。
そう考えると手袋だけは、分けるってちょっと矛盾があるような気もする。

ちなみにお米を洗うとか、御飯を作るとかは、なんとなく手袋には抵抗があってやっぱり素手。
だって美味しそうな感じしないんだもの手袋だと。
これがイマイチ主婦湿疹が治らない理由だとわかっているんだけどねぇ。



・ 大地を守る会の宅配野菜とのお付き合いはその後も順調なのだが、カボチャ3週連続にはちょっとまいった。 私は酒飲みなせいか、甘いおかずがどちらかというと苦手で出されれば食べるが進んで自ら作るほど好きではないのだ。
初回は糠漬けと浅漬にしてみた。
2回めは母に煮物にしてもらった。(母はなぜかカボチャの煮物を作らせるとやたらに上手いのだ。それ以外は普通なのだが…。)

で、まさかと思ったが先週も届いてしまい、これは娘のリクエストでコロッケにした。
私がコロッケを作ったのは多分、人生で初めて。
そもそもあまり好きでないカボチャで、且つ面倒なコロッケ…というイメージだったのだが、やってみるとそんなに面倒でもないし、ひき肉と玉ねぎを混ぜたら甘みもあまり強くなくて美味しく食べられた。(まぁ、外でオーダーすることはまずないメニューだから、そう思ったのかも)
コロッケというのは揚げるときに中は火が通っているから、外側がきれいな色になればもう火から上げちゃって良いというのは楽ちんかも。
唐揚げやヒレカツだとこうはならないね。



・ まぁ、そうやって書くと宅配野菜ってやっぱりちょっとね…ということになるのだが、旬の野菜が来る…というシステムなので同じアイテムが続くことはあるのだが、その分、味、鮮度、香り且つ有機栽培のわりには送料を入れてもやっぱり安いという実感がある。
それに、上記のように立て続けにくると、レシピを考えざるえなくなってレパートリーは増えるし、まぁ私が自分で買い物に行っていたら、そもそもカボチャが我が家の食卓に上ることもない・・と考えると、作り手の好みのものしか出てこない…ということになってしまうので、そういう意味でも食卓がバラエティに富んで良いんじゃないかなぁと思う。

とは言え、せめて前日の朝には、何が届くと教えてくれると非常に買い物の際に助かるのだが…という要望はある。

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