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「ゼロ秒思考」を始めてみた

5時半起床。
仕事は少し落ち着いてきて、来週はそれなりに落ち着いた週になりそうな気がしてホッとする。
アメリカの顧問先がお休みシーズンに入り、英語のメールが届かなくなったのも気分的にラクになった理由の1つかな。

忙しいとOutputばかりでInputが減ってくるので、今週はそれなりにInputの時間が取れそうで嬉しい。

予報より早く雨が降り出してしまい、散歩は中止。犬は不機嫌。

どこかのブログで紹介していた「ゼロ秒思考」をKindleで読む。メモに書き出して思考をまとめ、またその思考を早くするという話なのだが、これが面白い。私ももともと物を考えるなら、紙で考えるほうが絶対に効率が良いと考えているタイプで著者の話に納得する点が多い。
この手の本は単純なHowTo本になりがちだったり、著者の高いテンションが鬱陶しいことが多くて敬遠しがちなのだが、著者の方の抑えた筆致と文章自体に品があって、単純に文章としてもとても読ませる
。 試しにこちらに沿って、2枚ほどメモを書いてみたが、とても1分では6行書き出せなかった。10日やると誰がやってもはっきり違いがわかるということなので、続けてみようと思う。
この本は、紙だと1512円、Kindleだと605円。内容的にもレイアウト的にもKindleで遜色なく読めるので、興味のある人はKindleがお薦め。

「イラク戦争・日本の運命・小泉の運命」を読了し、感想をブログにまとめようかと思ったが、言及したいポイントが多過ぎてまとまらず、とりあえず、MediaMakerに以下のようなコメントだけ残しておいた。

2014年解散総選挙ということで、ぜひ選挙の前に一度読んで欲しい本。 憲法改正が何を引き起こすのか、考えなしにアメリカの引っ張る世界に入っていったイラク戦争は大義は何もなかった。
あれはイラクからみたら、アメリカがイラクに対して仕掛けたテロだったとも言える。
それに協力したのが日本だ。
歴史を通じて後になって見えてくるものがたくさんある。
もう忘れてしまっていたことも結構ある。
この本を読むと、第二次大戦しかり、構造改革しかり、あの時もうちょっと国民全体がきちんと政治に対して意見を表していたら少しでも流れが違ったかもしれないという場面がたくさんあったのだ…ということを考えさせられる本。

夕方は地元の友人と呑みに行く予定だったが、二日酔い+風邪でキャンセルの連絡が待ち合わせ時間近くなってやってくる。
すっかり呑みモードだったので、梯子外され、気分を鎮めるためにリビングのフローリングを雑巾がけしたら、だいぶ気分スッキリ。
こういう時は家事に限るね。

夕方早目に母が帰宅したので、裏の韓国料理屋さんに韓国料理を食べに出かける。
母親の運営しているNPOの活動が結構いろいろなところから注目されて、あちこちから講演の依頼がきたり、研究対象にさせてくれとお声がかかってきているのだが、母親はITリテラシーがゼロ。
携帯のメールも返せない人なので、講演の資料は作れないは、研究のためのデータはまとまってないわ…ということで、そもそも母親自身、そんなの面倒くさいだけでこの忙しいのに活動の妨げになる…と考えているようなので、いやいやうまく利用してブランディングすれば、それはそれで助成金も得やすいし、他の地域にも広げられるし、NPO自体の信用も高まり、活動会員も利用会員も増やせる旨を説明。

データのまとめだけやってくれというのだが、そもそも何のデータがあって、データをどうまとめたいか…というのがはっきりしていないので、そりゃぁもう完全にそこから入ってコンサルになってしまう、彼女のアタマの中にあるぼんやりしたイメージをまとめあげるのが一番大変で、データなんて大した量もないのだから、作業員に指示さえ出せれば問題はないだろう。

最近になってわかってきたが、母親はもともと地域のタウン誌の会社で営業のトップで取締役をやってきたという経歴で、自分の営業数字のこだわりは強いのだと思うのだが、取締役だけれど財務諸表はさっぱりだし、思いつきは素晴らしいが文書化できないので部下に対する指示もかなり不明確な人だったのだと思う。
プロジェクト・マネジメントなんてまず無理である。
お客様に好かれるので営業数字が良かったというのと、コミュニケーション能力が高くて人にも好かれるので多分様々な人が業務範囲を超えて個人的ボランティアに近い形で助けてきくれたのだと思う。人徳というやつだ。
…が、私は仕事を仕事としてきちんと切り出せない人と仕事をするのは面倒である。面倒を抱え込んで仕事を受ける義理は、私は母親に負っていない(と思う)。

結局コンサル部分が一番大変でさらにそれをどうやってシステム化するかという部分にノウハウがいるのだというのを母親が全く理解しないので、私としては関わりたくない。
とはいえ、現役世代から退きつつはあるが、まだまだ色んな意味で社会に貢献できる能力があり、且つその能力を活かしたいという年配世代の気持ちをまとめて、仕事を作り、その後はその仕組を使ってお世話を受ける側に回る…という流れを作りたいというのは共感する部分もある。
若手の人がいて、作業をしてもらいつつ、ITとマーケティングそれからプロジェクト・マネジメントについてその人を育てて半年から1年ぐらいで抜けられるのなら手伝っても良いのだが、スタッフの年齢層も50代後半〜という感じなので、その点がどうだろうか?と思うのである。
年齢が高いと憶えが悪いとかそういうことじゃなくて、長い期間これから働けるわけではないだろうから、結局すぐ誰か次世代に引き継がざるえないというのが引っかかるのだ。

まぁ、どちらにしても1月いっぱいは仕事が詰まっていて、身動きが取れない。動けるとしても2月以降だね…と話しておく。
…2月以降なら何とかなりますよ…と結構あちこちで言っている気がするが、それ全部動いたらまずいな…と遅ればせながら気がついた。気をつけなくては…。





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コメント

「ゼロ秒思考」さっそくKindle買いしました。
最近、仕事にかかわる時間のわりに成果量があまりにも低くて、そのこと自体から目をそらしてたのですが、この本読んで、メモ書いたら、頭がかなり整理されました。
やっぱり、私はPCより紙とペンだな、と実感。
ありがとうございました!

これ、スゴイよね。
プライベートにもかなり使えるし。
ちなみにペンもこの本で推奨されているペンにするとさらにスゴイです。私は一本買って試しましたが、すごいので、10本まとめて注文しちゃいました。

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