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情報システム部門の評価について考える。

7時起床。
昨日のお酒も全く残っていないし、久しぶりにお天気も良くて気持ちが良い。
先日の雨で地面がぐちゃぐちゃなので、犬の散歩はちょっと地面が乾いてからにしよう。

午前中は家事と仕事。
午後から昼呑みの誘いがきて、近所で昼呑み。

先日この友人から、自分の会社でシステムのバックアップを取ることになったのだが、業者の見積が高すぎると思うのだが、どう思うか?という質問を受けた。適性価格かどうかを決めるには、どのぐらいの頻度でどのぐらいのデータ量のものをバックアップを取って、さらにそのデータをどのぐらいの期間どのような形で、どこに保存するのか…という情報がないとどうにもならない…と説明した。
さらに言えば、今までどうやってバックアップを取っていたのか、今までのものはどうするのか?というのも絡んでくるだろう。

彼の話では、システム部門の説明では全くバックアップを取っていないので、早急に始めなくてはならないということを言っているということなのだが、ある程度の大企業でコンシューマビジネスやっていて、そんなのあり得ないだろう…と思っていくつか質問してみると、どうもシステム部門が言っているのは、BCP(Business Continuity Plan)対策としての災害時用のバックアップをどこに置くか…ということらしい。
ってことはデータセンターの話らしいので、データセンターというものについて一通り説明して、どちらにしても最低限相見積もりはとって、業者に経営陣向けにプレゼンしてもらうのは必要だろうね…という話でまとめておいた。

で、そこからしばらく経って本日の呑み。
自分で朝メールしてきて、時間を決めて、いきなり遅刻してきたので、しかも店が決まっていなかったので先に呑めない…という面倒臭さ(←これについて腹を立ててたかも、先に呑んでいられれば全然文句はない)。
ということで、「遅刻したから、あんたの奢りよ」と顔を見るなり言い切り安心してじゃぶじゃぶ呑む。

で、どうも彼は自社のシステム部門の話がしたかったらしい。
システム部門の仕事が遅い。
システム部門の仕事の優先順位付けがおかしい気がする。
遅くてリソースがないという割に、外部の業者を使いたがらない。
ハードウェア納入などはもちろん外部から購入するが、その製品選定プロセスが本当に正しいのか、
その見積が高いのか安いのかもどうもよくわからない、
基幹系の仕事はやるが、新しい戦略にまつわるIT業務はとにかくやりたがらない
なんでできないのか、やらないのかを説明させても技術用語をごちゃごちゃ持ちだしてなんだかよくわからない…

まぁ、本当にもうよくあるやつだね…。
守りのIT、攻めのITというやつで、外注使えば自分たちの存在価値が下がるので嫌、でも、業務の範囲がが増えるのも嫌…というやつだ。

で、彼が思いついたのは、「情報システム部門の仕事を評価する数値とか、調査法はないのか」ということ。

私にはそんな発想は全然なかったが、確かにそういうのがあったら良いな…と思う経営者は大勢いるだろう…。他社に比べて自社の情報システム部門は、どうなのか?テコ入れするべきなのか、充分なのか…というのは気になる。
しかも業界トップの企業だから、少なくとも競合よりはマシだとはわかるが、でも他の業界がやっているようにもっとITを使って大きなことができるのではないか?と思うが、そういう意味では自社のシステム部門はどうなのか?と考えるよね、確かに。

で、来年度以降に多分システム部門は自分の管轄に入るので、こういうのはできないだろうか?という相談

・現状のシステム部門の評価と改善すべき点をまとめ(人事異動を含む)
・必要に応じて適切な業者を使い分け外注する。外注費用も妥当なものを見極める
・システム部門と経営部門のつなぎ。経営陣に向けて適切な言葉でITの仕組みと戦略を語れる人がいないので、そのブリッジ役が欲しい。

上記3つのうち、2つはできる人は思いつくが、3つ全てを満たす人となるとちょっと顔が浮かばない。思いつく人は、すでにかなりの企業のCIOなので、条件が相当良くて転職するならともかくコンサルのような形でこんなことを引き受ける人ではない。
となると、そのうちいくつかができる人を組み合わせることになるだろうが、その組み合わせをまとめるのが誰?という話になる。

その、誰?という部分を、「yoshikooやってよ、得意そうじゃん」と言われる。

まだ呑み始めだったので、酒も回っていなかったので「いや、君ね、簡単に言うけれど、それ結構大変だよ」と相槌を打ってひとまず終了。「まぁ来年度だからね…」ということで。

あともう少し呑んでいたら、「よっしゃ、よっしゃ」なんて言って引き受けていたかもしれない。危ないところだった…と今になってしみじみ思う。
来年の事を言えば鬼が笑うということわざもあるしね。そもそも来年なんて、私がITの世界にいるかどうかも自分でもよくわからないのだ。

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コメント

「船頭多くして舟山を登る」的な会社が多い上に、その船頭のITリテラシーが乏しく、道案内すら怪しいとなると、もう迷走以外の何者でもありません。
情シスのメンバですら技術レベルが低く、何年も前の技術を持ち出してくる始末でもう終わってます。
システムの管轄が総務になっている部分にも問題があります。非生産部門だという認識が諸悪の根源です。
今のコンピューターの利用状況を見れば、システムの効率化こそコストダウンの、利益拡大の第一なのですが。

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