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台湾2日目 (行天宮、東門市場、九份など)

台湾2日目は雨降り。
朝一番は行天宮。
ガイドブックなどでは、お寺ということになっているが、儒教、仏教、道教の三つが混在している感じであり、いわゆる私たち日本人が考えるお寺とイコールでは無いようである。

「地球の歩き方」によれば、台湾の人というのは宗教的にかなり大らかで、あまり個別の宗派やジャンルにとらわれず、得たいご利益によって色んなものを祀ったり、拝んだりするそうだ。
そう考えると日本に近いようにも一瞬思えるのだが、日本の場合は得たいご利益というより好きな行事ごと(クリスマス、七五三、初詣など)に参加するのに、その時々で色んな宗教に関わるだけで、そこに特にご利益を求めてはいないのだから、ちょっと違うのだろう。

台湾のお寺はみんなそのようだが、朱色をベースにとにかく様々な色が使われていて華やかであり、厳かという感じはあまりないのだが、いくつか見た中ではここが一番厳粛な感じだったと思う。
青い法衣を着た人があちこちで熱心に修行しているし、お参りに来ている人がとにかく真剣に全身を使って祈っている。そんなに神様にお願いしたいことってどんなことなんだろう?としばし考えた。
「家内安全」とか、いつまでも健康でありますようにとか、漠然とかしたことじゃなくて、もっと具体的なお願いがそこには何かありそうな感じがするのだ。

ここはおみくじが有名で、私たちもおみくじをやってみようと思っていたのだが、こちらで配っている日本語の説明書によると、このおみくじは日本のように近い将来全般についてどうなるとか、運勢全般とか、注意すべきことが書いてあるようなものではなくて、迷いがあるときに神様(恩主公というらしい)に教えを乞うものであって、その前におみくじを引いてよいかどうかの作法があり、さらには、おみくじがどういう意味かを専門の人に解説してもらうようなもので、真剣味が全然違うのである。

で、私たち二人。とにかく迷いというのが少ない、いつもやりたいことと、やりたくないことが明確で、あとはそれを自分で何とかするだけ、やるべきこととやるべきじゃないことはいつもはっきり見えているというタイプで神様に相談することがないなぁ…という結論に達し、すごすごと行天宮を後にすることになった。

目の前の横断歩道を渡ると、ビーフンと油飯が売っている。
油飯という名前からして、油があまり得意ではない私にはうっとくるようなものがあるのだが、これが猛烈に美味しそうなのである。お米がピンと伸びていてツヤツヤして、香りも素晴らしい。
雨は降っているし、食べる場所はないし、何よりこれから有名な小籠包屋に向かって朝御飯を満喫する予定なのだが、どうにも誘惑に勝てず、買ってしまう。お茶碗みたいなのに一杯分すくってくれてビニールに入れて渡してくれる。多分、25元ぐらいだったと思うが記憶が定かではない。

まだ開店していないお店の前で、アーケードの下でしゃがみ込み雨を凌ぎつつ、友人と二人でこの油飯をビニールから食べる。これがもう、強烈に美味しい。
なんだこれ!台湾レベル高過ぎる!なんでもない屋台みたいな店でこれなのか!スゴすぎる!と友人と二人で大はしゃぎである。

すこぶる満足して、ここから東門に移動。

<2日目 朝御飯>

鼎泰豊(本店) ディンタイフォンと発音するらしい。
台北市信義路二段194号

とっても有名なお店で日本にもあるらしいのだが、友人曰く日本の支店は高くて美味しくないとのこと。
常に人が行列しているので、すぐに発見できる。週末は平日より営業時間が早めでそこが狙い目だそうだ。
クレジットカードが使えないので要注意。
店員さんの対応もすこぶる良いし、日本語メニューもあり。
メインの小籠包はシンプルなものが一番美味しい感じがする。
外側の皮(?)そのものがとても美味しいし、その絶妙な薄さ厚さがとても良くて確かにこれだときちんとスープが一緒に味わえる。
日本の中華街だとこれじゃ、一緒に味わうのにかなり技がいるよね…というのが多い。軽くて何個でも食べれてしまうのがやや危険。その他のメニューも美味しくとにかくハズレが少ないお店だと思う。

<東門市場> 

いわゆる市場でお野菜、乾物、肉、魚、調理器具となんでもある。地震があったら一発アウトというような場所でみんな小さなお店を出し合っている。活気があって眺めているだけでも非常に楽しい。
ここもぜひ次回も行ってみたい場所だ。

台湾スイーツは色々あるが、私はここでいただいたシンプルな豆花が非常に美味しかった。

お店はこちら→ 江記東門豆花 台北市金山南路一段142巷内 営業時間:7:30~14:30 休業日:月曜

先日の杏仁豆腐もそうなのだが、こちらのスイーツは甘さがやさしいのだ。もしかしたら精製した白いお砂糖じゃないもので甘みをつけているのかな?と思うのだがどうなのだろうか。
ここの豆花もシンプルでとっても美味しかった。また市場の中にあることもあって、地元の人に愛されている庶民的なお店っぽい感じも良かったなぁ。

<台湾でお茶を楽しむ>

回留 台北市永康街31巷9号

ここからぶらぶらと歩いて永康街を楽しむ。台湾のお洒落エリアらしい。
ここで、ちょっと隠れ家チックになっていて、ものすごく見つけにくいオシャレな茶芸館を発見。
手元の地球の歩き方にも出ていて有名店らしい。
メニューは日本語がないのだが、日本人のスタッフの人がいてあれこれ説明をしていただき、お茶とお菓子のセットをいただく、お菓子は5種類ぐらい出てきて、あまり甘いモノが得意でない私には多いかも…と思ったが、いずれもやさしいほの甘さで美味しかったので完食。
器も素敵だし、店員さんも感じが良いし、インテリアも素敵。もちろんお茶も美味しい。

でも、冷房がきつい。
このきつい冷房には、この店にかぎらず台湾では常に悩まされ続けた。
日本は原発事故からどこも冷房がきつくなくなってきているが、台湾の冷房は、日本の真夏の厳罰事故前の冷房?というぐらいきついことが多くて、元々冷房の苦手な私にはかなり辛い場面が多かった。
しかも外はそんなに熱いわけでもなかったしね。

<台湾らしいバッグを入手>

彰藝坊 台北市永康街47巷27号
http://www.cyf-bodehi.com.tw/ ←中国語の記載のみですが、お店で売っているものの雰囲気がよくわかります。

で、ここを出てぶらぶらと歩き、友人が事前に調べておいてくれた彰藝坊。
台湾らしい華やかな布を使ったバッグや小物がたくさん。オーナーのお話によれば、すべてハンドメイド。
内側は全く違う布で作られているバッグが多く、リバーシブルに使うことができる。

私は内側がきれいなデザインのバッグとかジャケットにものすごく目がないタイプなので、これはもう買い物決定!
ちょっと大きめのショルダーバッグを購入。
日本円で5000円ちょっとだった。
この台湾旅行で自分のために買い物をしたのは結局これだけだった。
出張先等にたたんで持っていくのにとても便利で、これは良い買い物だった。
すごくキッチュなPCバッグがあって、これも欲しかったのだが、私が欲しいのはあくまでビジネスバッグに入れるPCケースだったので、ちょっとこれは厚さがありすぎて見送った。

オーナーの方は日本語は話さないが、わかり易い英語でとても親切にあれこれ説明してくださった。お店の場所が通りの内側にあって、通りを一見しただけだとちょっと分かり難いがここも行く価値アリなお店。

この他、アイスモンスターなるお店ですごく大きいマンゴーのかき氷食べたりしてこちらを後にする。ちなみにこのかき氷無茶苦茶に大きいし、すごく甘いので一人で1つ頼む必要はないと思う。
結構残しているお客さんが多かった。
まぁ、旅のみやげ話って感じかな。冷たいものがあまり得意じゃない私は友人のを少し味見させてもらいました

<九份へ足を伸ばす>

今回は初めての台湾ということで、台北を中心にしているのだが、一箇所はちょっと遠くに行きたいねということで、九份へGo! 映画「悲情城市」で有名な場所。
バスで行くのだけれど、これがどうやったら私たちの行きたいバス停でおろしてくれるのか仕組みがさっぱりわからない。同じように悩んでいる日本人の旅行客にもお会いした。
とりあえず番号は合っているので、乗り間違いはないはずだが、停まって欲しい場所にどうやって停まってくれるのかがよくわからない。アナウンスもなければ表示も全くないので。
で、私たちは運転手さんのすぐ後ろで、ここで降りたいとか、まだ大丈夫かとか何度も運転手さんに聞いて煩わせて何とか無事に目的地で降りることができた。
おばさん二人じゃないとちょっとできない図々しさだと思う。

<九份 宿泊先>

輝明民宿 新北市瑞芳區基山里汽車路35之1號

民宿という名前だが、日本で言うとペンションというイメージ。
部屋を扉を開けたら、そこは超ラブリーな花がらやテディベアのプリントやらのベッドとソファーにシャンデリア、カーテン全てがピンクと赤で統一されている感じ。
しかもベッドはダブルベッドである。
興味がある方はこちらをどうぞ。http://0224976488.okgo.tw/room.html こちらのページに記載されている雙人套房201という部屋です。

家族経営な感じで、日本語も一部OK、でも英語のほうが多分得意なんだろうなぁという若いご主人があれこれ九份の街までの道のりや、気をつけることなど教えてくれました。とても親切です。

さて、肝心の九份ですが、とにかくすごい数の土産物屋さんがずーっと並んでいます。思いっきり観光地ですよというオーラが強くて、かえって買い物する気になれない感じ、食事もあまりそそらず…になってしまいました。
わかるかしら?この感じ。
雨がかなり激しく降っていて、傘を持参してみんな傘を指しているのですが、狭い道にずらーっと土産物屋さんが並んでいて縦一直線にあるく感じで、前と後ろの傘から雨が落ちてきてしまって、いやもう靴も何もぐしゃぐしゃって感じで、最後は使い捨てのビニール合羽買っちゃいました。二人共。
(ビニール合羽というと聞こえが良いですが、これは日本で言う安めのゴミ袋を合羽型にしたようなものです)

<九份 お薦め茶芸館>

海悦楼茶坊 新北市瑞芳鎮豎崎路31号

茶芸館はいくつかあるようですが、ここはテラス席からの眺めが素晴らしくて店員さんたちがとても親切でおおらか。
お茶もとても美味しかったですし、淹れ方もすごく良かったです。
日本語がわかるとても親切な店員さんもいて安心でした。
ここから雨が煙っている海を眺め、少しずつ暗くなっていくのを香り高いお茶と楽しみました。また暗くなっていくと海近くの民家に灯される明りとのマッチが良くてノスタルジックな気分に。
あまりにロケーションが良いので、お店の前で写真を撮るばかりでのが溜まってしまっていて、中に入りにくいのですが、かき分けて行く価値ありです。
残ったお茶の葉っぱは空気を抜いたパックにしてくれて持って帰れます。

九份は写真で後から見るとやっぱり良かったなぁと思うのですが、その場にいた時はグチャグチャに濡れたのもあったり、スイーツと食事も美味しいものに巡りあえず満足度は低かったはずなんです。
でも写真を見るとまた行っちゃいそう…。


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