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東京堂書店

4時起床。瞑想30分。血圧 136-93。

日本選手権最終日。
行っちゃおうかなぁという誘惑になんとか打ち勝ち、家事と仕事それから読書。

(後から結果を見た感じでは、メインの最終レースは買えそうな車券だったけれど、前半はちょっと手が出ないものばかりだったので、行かなくて正解だった気もする。でもGⅠはやっぱり迫力が他のグレードと全然違うので負けても結構楽しいんだよなぁ…)

おかげで気にかかっていた細かい用事がずいぶんと片付いて気分的にすっきり。
外は暖かくて枝垂れ桜は蕾が大きくなり、うっすらとピンク。
犬の散歩も楽しく、こんな日は公園で読書もいいなぁと思ったが、花粉がすごくてちょっと無理。

「語るに足る、ささやかな人生 ~アメリカの小さな町で」は、平川克美氏の本で知り図書館で取り寄せて借りた本。
うわぁこの文章すごく好きだわ、全部読もう!と思ってAmazonで著者である駒沢敏器さんの作品をあれこれ見ていたら、2012年に51歳の若さで亡くられたということがわかった。
ああ、もっと早くに知っていればと思わずにいられない。
何度も読み返したくなる文章はやはりファンが多いようで、一部の書籍はUsedAmazonで見るとプレミア価格がついている。

先日、久しぶりに神保町に立ち寄り、東京堂書店を散策。
なんとなくこのところ、あれこれ仕事やコーチング案件が入ってきて、自分が足元浮ついているなぁと感じていたのだが、ここにくるとなんだかすっかり落ち着いて、そうだ、私はこういう空気が好きなんだ…というのが思い出せた。

思想と哲学のコーナーを見ているうちに、そうそうこの手の本をもっと読みたいんだよ…、と思い出し、手にとった「『知の技法』入門」がまさにドンピシャリの内容だったので、そのままお買い上げ。
ついでにレジのそばで見つけた「いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学」を勢いで購入。

「『知の技法』入門」は、早速読み始めるが、入門とは言っても、相当に難しいので(小林康夫vs大澤真幸だから、難しくないわけないよね…)、とりあえず入門編だけ読んで、その中に手元にあるが積読になっている本があることを思い出したので、まずはそこから読むことにする。
そう、本は情報を得るために読むものじゃなくて、考えるためにあるものだ…ということを改めて思い出す。
なんでそんな大事なことを忘れちゃうのかしらね、忙しくなると。

大学通信教育で哲学を勉強しようかなぁと漠然と考えている。
もっと実用的な内容で社会人大学院も長いこと検討していたのだが、なんか最近学ぶことが実用的なことばかりでちょっと飽きてしまった。
そんなの勉強しても一銭にもならない…というよなことをだらーりだらーりと学びたい。
実用的なことって、なんか色んな意味で応急処置であって、抜本的には何かが成長するようなことがないんだよなぁ。

「いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学」は、タイトルが狙いすぎ。原題は「SCARCITY Why having too little means so much」。
原題からもわかるように、時間管理や効率化の本ではないので、興味ある人は要注意。
欠乏感というものがどのぐらい人生に大きな負の影響をあたえるかというのを色んな研究を紹介しながら教えてくれる本。これはこれでとても興味深い。
あのダニエル・カーネマンも期待の新星だと作者たちを褒めているそうだ(本の帯によれば…)








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