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長いお別れ

【某月某日】

外でふらふら外食しているよりも、自宅で3食きちんと食べるほうが、体重は増える。
でも、血圧は下がる‥というのが最近の傾向。

ミーティングは全部で5件。
リードしなくてはならないものあるし、ほころびの繕いもあるし、まぁひとつひとつ丁寧考えぬいてやっていくしかない。
幸いメンバーも育ってきて、今では十分な戦力になってきている。

月も変わったので、一ヶ月の振り返りを出勤前のドトールで書き出す。
特に可もなく不可もなしという平均的な一ヶ月だった。
とは言え、Doit.ImのおかげでだいぶGTDが日々の暮らしに浸透してきたことで、後半からはあまり時間に追われることを感じることなく、淡々と一定の成果が出せたように思う。
有酸素運動をもうちょっと習慣化できると、多分QoL(Quality of Life)がグッとよくなるはずだ。

山の師匠から燕岳の誘いがやってきて俄然興奮。
お天気に恵まれて決行できると良いな‥と思う一方で、今の自分にはレベルが高過ぎるような気もする。
要下調べ。

寝しなに図書館で借りてきた「長いお別れ」を読了。
認知症をわずらう元教員の父、その父に連れそう母、いずれも成人して家を出た三姉妹の物語。進行していく認知症の父を中心に、介護に悩み、でもそこかしこに小さい灯がポッポっと見えたり、消えたりして決して読書している間につらいことばかりではない。
私の好きな連作短編集ということもあってか、著者の直木賞受賞作で映画化もされた「小さいおうち」よりも私はむしろこちのほうが好ましかった。
もう妻が自分にとってどのような存在なのかもわからなくなってしまった夫だけれども、妻の顔を見ると最も安心するという場面には、なるほど長いこと一緒に暮らすことで血の繋がりとはまた別の切れない繋がりが生まれるところにグッとくる。

【某月某日】

朝から土砂降りの雨。
Skypeでのコーチングと事務仕事を黙々と片付ける。

午後から銀座の資生堂ギャラリーとgggに出かけて、その後友人達と食事と考えていたが、小さいものだが電話での交渉とか、ややこしいメールを書かなくてはならないとか、飛び込みの仕事があれこれ多くて、銀座は断念。

コーチングのブログへ、「シゴトノキホン 時間管理で破綻しないために」をアップ 

夕方、渋谷でコーチング仲間の二人と美魔女会(微魔女?)。
この日も恋愛ネタ、更年期ネタ、仕事ネタと大いに盛り上がって終了。

先日、日経新聞に10年後のことが語り合えるのが友人という話が出ていて、ああ、確かにそうかも。
たまに顔をあわせても、昔話か簡単な近況報告という間柄の人はなんとなく自分の中でも「友人」ではなく、「知人」というカテゴリに入れてしまっている気がする。
確かに友人だと思っている人達とは、会話に未来の話がたくさん入ってくるなぁ。

「森へ行きましょう」 川上弘美  日経新聞夕刊2016年8月2日掲載より

「ねえ、大王さまは、どうしてそんなにお金が好きなんだと思う?」

ついこの前も、留津は虹子に聞いてみた。

「不安だからでしょ」

虹子は即座に答えた。

「不安?」

「うん。だって大王さまは不幸だもん。夫に依存しているくせに、夫からは省みられない。でもプライドは高くて、誰かに助けを求めることもできない。そうしたら、お金が好きになるに決まってるじゃない」


【某月某日】

先日も友人と話していて、一度親と離れて暮らすとペースが合わなすぎて、どうにも一緒にいる時間がキツイという話が出ていたが、よくわかる。

なるべく我慢しているのだが、朝から母親とぶつかった。
話は単純。
深夜勤務から帰ってきて、まだ眠っている娘の部屋の横で大声で仕事の電話を大声で始めたから、私が怒った。
このことは何度も言っているのだが、どうもなおらない。

最初はかかってきた電話ですぐ済みそうだったので、朝からぶつかるのも嫌なので、我慢して黙っていたが、しばらくしてその場で自分から電話を掛け始めたので私がキレた。
耳が遠いので、当然電話の声も非常に大きくてマンションの室内のどこにいても何を話しているか内容まではっきりとわかるレベルの大声なのだが、本人にはその辺りもよくつかめないのかもしれない。

耳が遠くて音の大きさがつかめないのはしょうがないのだが、腹が立つのは変則勤務で働く娘について、「シフト勤務で大変であれじゃ身体を壊すから、心配だ、何とかするべきだ‥」というようなことを私に言ってくるわりには、やっと眠れている娘を平気で起こすようなこういうことをするのが腹が立つ。

多分、腹が立つのは私の子供時代を思い出させるからだと思う。

自分が子育てしてわかったが、母は子どのために何か言われればあっさりと金は出すが、それ以外は何もせず自分の手も気持ちも使わない人だったようだ。
友だちと塾に行くから、塾代出して…といえば、すぐに出してくれるが、当然だがそこがどんな塾か、その塾は何時から何時までで何曜日なのかなんて、調べもしなきゃ見にきもしない…。
だから、塾だからといえば、いくらでも夜遅くでもふらふらしていられた。
別に金を出したからいいでしょう!などと思っているわけでなく、単純に金を出す以外に自分の役割はないと思っているのだったと思う。

小学校時代にエチケット検査というものがあって、ハンカチ、ティッシュ、それから爪がちゃんと切ってあるか…みたいなものをチェックされるのだが、私も妹もこういうのはほとんどバツ印、まず毎日持って行くに足りる数のハンカチとポケットティッシュというものが家に存在しないし、定期的に子どもの爪をチェックするというのが我が家にはなかったから。
丸がつくのは、たまたまそういうのが自宅にそろっていた日となるわけだ。
専業主婦の頃から、これなんだから、私が中学入学前後から働きだせば、食事もまともに出てこないというのも当然だ…ということになる。

母親の母親(私からみると祖母)もかなりマイペースな人で、子供に十分に愛情を与えるタイプじゃなかったと思うし(それでも身の回りの世話はきちんとしたと思うが)、特に母親の小さいころは家もお金がなくて大変な時期でもあったようなので、子育てに余裕もなかったのだと思うから、まぁうちの母親がそういう経緯から子供にあまり愛情を持ていないのはしょうがないよね、と妹とは結論づけている。

そんなわけで、そう思うようにしてなるべく色々と期待しないようにはしているのだが、自分のことなら何とか我慢できても、娘に関わるとどうも抑えがきかなくなる。
まぁ、きかなくて当然だと自分でも思っているフシもある。













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