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読書法とか、燕岳とか

【某月某日】

早朝講座最終日。
この日は、総括ということで読書法の話。
基本書の読み方、本に関するお金のかけかた、読書計画、読書ノート、など。

私自身は、読書計画というのはまったく立てずに手当たり次第読んでしまい、そこからまた興味が続けばさらにその分野や読んだ本の中で惹かれたものを読むという形でずっときているが、読書計画を立てるとどう変わるのか?というのはちょっと試したい気もするが、とはいえ何かのスキルを身に着けたいというような目的あっての読書をしているのではないから、どうかなぁとも思う。

佐藤先生曰くビジネスマンのインプットは週に25時間(平日3時間×5日、休日5時間×2日)は欲しいとのことだが、私ぐらい時間に調整がつけられる仕事であってもこれはかなり難しいと思う。
まぁ、とりあえず週に25時間できるかどうかはちょっと試してみたい。

地政学その他を学ぶ上でオススメなのは、ウォール・ストリート・ジャーナルという話で、これは毎日新聞の電子版とセットで読めるそうだが、月額三千円程度なのでお得感はあるが。
うーん、日経新聞を毎日読むだけでも、他に読みたいものがあって難しいなぁと思っているのにこの追加を考えるには何かを止めなければならないだろうなぁ。要検討

そのまま顧問先に移動。
夜から毎日あるぺん号に乗って、北アルプスへ。
スッピンで電車に乗って、竹橋まで行っちゃうって許されるのか?と思いつつ、自宅でお風呂に入ってからでかけて、バスに乗っている間に化粧落とすのもなんだかアホみたいな気がするので、結局そのまま出かけてしまう。

【某月某日】

6時前にバスは中房温泉に到着。
ここから燕岳に登りスタート。
全体に雲が多くて、自分の周囲はきちんと見えるが、山から見下ろす眺めとか山頂とかはまったく見えない。
でも、後で考えるとこれがよかっと思う。
見えていたら、もう無理〜と挫折していたかも。

雲取山に続き今回もT子師匠にあれこれ教わりながら、一歩一歩進む。
あまりに急なので、「これ普通レベルなんですか?なんだかとても急に感じますが…」とお伺いしたところ、「だって、燕岳は北アルプス三大急登なのよ。言っていなかった?」

聞いてませんよ…。師匠。
燕山荘に近づくにつれて、雲が徐々に引いていき空が明るくなってきた。
燕山荘はとてもきれいで過ごしやすい山小屋で、雲取山とはすごい違いである。でも、どっちも好きだけれど。

早速、ケーキをいただく。
疲れた身体に甘味がしみわたって、普段甘いものを食べない私にもとても美味しく感じられる…つまり、こんな山の上なのに、すごく美味しいケーキがあるのだ!と思い込む。

後ほど気がつくが、疲れた身体で、さらに山のきれいな空気の中で食べると何でも美味しいのだ(笑)

ちなみに運動量はすごいと思うのだが、エネルギー補充のため、山では糖質を大量に食べるので、終わって痩せるということはないようだ。

あそこに見える山は、XX山とか色々と教えてもらい、あそこには素敵な池があるから、来年はあそこに行こう、縦走であそこからこうやって回ろう…と師匠があれこれ話してくれると、なんとなく自分でもイケそうな気になってしまったが、いやいや、師匠の話はいつも山の楽しい話ばかりで苦労話がないから、うっかりノッてはいけない…と自分を戒める。

でも、きっとお産と一緒で苦しいこととか終わると忘れちゃうんだろうなぁ、山登りって。

【某月某日】

4時前に目が覚めて、星を見に外へ出る。
いわゆる星屑というレベルに星が光っており、その向こうでうっすらと朝焼けが見えてくる。
星と朝焼けがいっぺんに見えてくるってすごい光景だよなと思う。
涙ぐむレベルで美しい。

燕山荘から燕岳山頂を眺めるとものすごく急且つ遠く見えるのだが、実際に歩いてみると案外いけちゃうものだ。
このあたりにたくさん生息しているというライチョウを見たくてたまらないのだが、残念ながら姿を表さず。

昨日も感じたが、花崗岩というのはキラキラしていてとても美しい。
多分、小学校の教室とかでも見ていると思うのだが、こんなに綺麗なものだとわかるぐらいの量を見ていたら、私の理科の成績ももう少しマトモなものになっていたのではないかと思う。
とにかく、理科にまったく興味がわかず、超苦手分野だった。
よく歴史の勉強は暗記でまったくおもしろくないという人がいるが、私にとっては理科こそまるっきり暗記科目ですこしも面白さが見いだせなかった。

登りのときは、それほどわかっていなかったのだが、下山は下に近づくほど急になっており、山を下る時というのはおそらく日常生活で使っている筋肉とまったく違うものを使っているようで、もう膝がガクガクで大変だった。
おかげで予定より下山が遅くなり、温泉に行く時間がなくなってしまい、師匠には申し訳ないことをしてしまった。

帰りは特急あずさで穂高駅から帰宅。
師匠とあれこれお喋りをし、話せば話すほど、自分が楽しめる仕事はともかく、企業のためのどこに貢献しているかサッパリわからない仕事なんてしている暇ないよね、行きたいところもやりたいことも山程あるし、残り時間は減るばかり。
娘達は独立したし、欲しくないものはどんどん手放そうという結論。

今回は、北アルプスということで何かあったらと思い、山岳保険に入り、ルートや計画も自宅に印刷したものをおいておき、下山後はメール入れますとメモしておいた。

約束通り13時過ぎの下山後メールを入れる。母には犬のご飯をお願いしておいた、週末なので大丈夫ということで快く引き受けてもらった。
19時過ぎに帰宅すると、犬のごはんはあげられておらず、水の容器もほぼ空の状態で、どっと疲れる。
慌てて犬にごはんと水をやっると、母から下山後のメールへの返信「ホッとしました。」と書いてある。

なんのこっちゃ。心配してたならもっとマメにメールチェックするだろう。
私の心配事は犬のご飯だけなのだから、犬のことはちゃんとしてくれるだろう。
心配されていなくて、傷つくような年頃でもない。
それはどうとも思わないのだが、子供の頃、こういうことよくあったなぁ…と、口だけで実態がともなわない親の行動に随分とモヤモヤしたことを思い出す。

子供に興味がないわけではないが、概ね興味がなく、時々興味がある…というのが厄介だ。
子供はいろいろあっても、親に何度も何度も期待してしまうからね。(そして何度も失望する)
でもそういうところには頭が回らないのだろうな…と思う。

今月はあちこち約束が入っているが、まぁ基本的に夜の外出は、極力減らすしか手立てがなさそうだ。


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