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神楽坂散策

4時起床。
午前中は細かなタスクをあれこれ片付ける。

クラッシックを聞きながら、アイロンをかけるというのがすっかり気に入ってしまい、この日も40分ぐらいそんなことをしていた。
小さなよろこび。

犬とお散歩。
真っ青な空と緑から黄色に少しずつ色を変えていく銀杏の木。
赤い実をつけている木はなんという名前なのだろう。
先日読んだ本にたっぷりした自然が近くになくても、すこしあるだけで心身へ良い影響を与えると書いてあった。
小さな植木鉢が入院患者の完治を早めたり、窓のある部屋とない部屋だと後者は術後の回復の時間にかかるという実験結果があるそうだ。
私も自宅前の公園に随分と助けられているのだろうなと思う。

お天気が良すぎるせいか、背伸び読書をする気になれず、買っておいた「作家はどうやって小説を書くのか、じっくり聞いてみよう! (パリ・レヴュー・インタヴュー I)」を手に取った。
青山南氏の翻訳だし、小説家へのインタビューなんて絶対おもしろいに決まっているとわかってはいた。
それでも、上下2冊あって、それぞれ1冊が3000円超えだから、まずは図書館で…と思ったら、図書館の蔵書になくてAmazonで購入したという本だ。

読む前は、少し前に読んだ「天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」のもう少し長いバージョンという感じで、作家が日々どんなルーティンで小説を書いたり、素材を集めたりしているのか・・なんていう本だと想像していた。

のっけから、トップのインタビューが私の大好きなアイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン)でやられた。
文章からすごく素敵な人だろうと思っていたが、本当に素敵な女性だった。
そういう彼女の人となりがよくわかるインタビューで、単純な小説の書き方の本ではないところがとてもいい。
ずっと大事に読むタイプの本だ。
今年のBest5に入りそうな気がする。

問題はこんなの読むとまた一気に海外の小説を読みまくってしまいそうなところだな。

お昼からは、友人と神楽坂散策。
こんな秋晴れの日に外に出ないのはもったいない。

散歩も大事だが、もちろん外せないのが昼呑みである。
まずはランチとワインということで、ワインバーらしいPETIT PARIS というお店。

フランス人の方がオーナーで且つホールを担当されていて、気さくに英語とフランス語と日本語で色々説明してくれる。
ラクレットチーズ、じゃがいも、生ハムを焼いたものや、レンズ豆とフォアグラの前菜、鴨のオレンジソースにラタトウイユを添えたもの、マスタードソースのランプ牛のステーキに 合わせて、シラーのワインをいただく。
美味しくてとっても満足。

確かにパリっぽい。
そうそうパリの人たちは見てると美味しいものと恋愛が大好きって感じが街のあちこちに漂っていた。
大人のカップルが多いのも見ていて楽しい。
こうして考えるとパリのいいところばかりを思い出すが、私が旅行で行った限りでは決してパリが好きではない。
何と言っても、街中が美術館みたいで美しすぎてちょっと怖いし、街のいたるところに犬の糞は落ちているし、何より基本的に人がぜんぜんフレンドリーじゃないので、買い物が楽しくない。
でもやっぱり人を惹きつけてやまない魅力が確かにあそこはあるんだよな。

ぶらぶら歩きながら、途中娘の勤務先を発見。
え?何?
かもめブックスの前なの?いいじゃないの!
でも、娘の口からここの話しはまったく出たことがないので、彼女の認識は小さい本屋がある・・ぐらいなのかも。
トホホ・・・・。

そしてそのすぐ先にある以前から気になっていたlakaguに入る。
あー、こりゃお洒落だ。
でも、私が欲しいと思うようなものは残念ながらなかった。
シンプルなんだけれど、ちょっとテイストが洋風で垢抜け過ぎているのかも。
しかし、ここの服が似合う男性って相当細身で顔が小さくないとだめでは?という感じがするのだが、試着している人はみんなそうなじゃない人ばかりだった。そんな高い値段出して、似合っていない服買っちゃうのね…と、なぜ一緒に来ている彼女は止めないのかしら?…と、大きなお世話である。

少しワインも抜けてきたので、さてもう一軒。

今度は雑多な感じのCHICHUKAI-UOMARUというお店で、全体に味が濃いけれど、悪くなかった。デキャンタで出してくれるというワインは、デキャンタでなくてワインボトルにまるまる一本で、このハウスワインみたいなのも高級感はないけれど、美味しくいただけた。
2件目に行くなら、まぁ使いやすいかも。開業時間が長いのもいい。

1日遊んでいたので、INPUTは全部で1時間8分、全て読書。








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