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母娘旅行:芦ノ牧温泉

一泊二日で娘ノンノン(26歳)と会津の芦ノ牧温泉に出かけてきた。

私の誕生日祝という名目で、ここ数年ノンノンが交通費を出してくれて、宿泊費は割り勘という冬の温泉が定着しつつある。

ノンノンが一番楽しんだのは、行きの電車(娘は、乗り鉄なのかも?)とお部屋に設置されたテレビ(我が家にはテレビがないので)だろう。

我が家から行くには、4時間以上電車を乗り継いでいくので、行きは観光はまったくせず、翌日七日町通りでも行こうかと思っていたが、雪が本降りだし、雪かきも追いつかないだろうから、そもそも街中を歩き回るのもなかなか大変だということに現地で気がついた。

雪の影響なのか会津鉄道自体が運休があったりでダイヤの乱れもあって、観光は中止し、帰りは郡山の方に出て新幹線で帰宅。
地元のいつもの喫茶店で反省会となった。

ローカル線から眺める雪、雪、雪の景色。白ってすごく強い色なのだなぁ…と、気がついた。
雪というのは、街から色を消して静けさを出すだけでなく、音も吸い取ってしまような気がする。

横になって、「かなわない」の続きを読んで、子育てのしんどさをつらつらと書かれた文章を読む。

長い間、子どもを産んで苦労することは多くても、後悔することはないと思っていたし、言い切っていたけれど、その時におかれた境遇によってはそうも言えないことがたくさんあるんだな…と思うことが増えてきたように思う。
この本の中にあるような、自分の土台みたいなものがなくなって子育てにすべて侵食されてしまうようなものが怖くて、ずっと仕事していたというのは確かに自分の中にもあった。


「帰るよ」と言っても、上の娘が「ここにとまる」と言い出す。こうなるとてこでも動かない娘。何を言ってもきかない。私はここ最近の苛々が溜まっているので沸点は低い。恥ずかしながらも、友人の前で大きな声で怒ってしまった。ついさっきも、遊びに来た友人に「たまにすごい怒ってるお母さん見かけるけど、そんなに怒らなくてもいいじゃんって思う」と言われ、私は何も言えなかった。やっぱりこうして友人と少しでも会えるだけで、楽しくて来てよか良かったと思えるのに、いつも娘に困らされて何もかもがおじゃんになってしまう気がする。こんな風に思う私はまだ母親というものになりきれていないのかなとまた落ち込む。

(「かなわない」 P66より引用)





#芦ノ牧温泉 #芦ノ牧温泉丸峰 #母娘旅行 #こたつ大好き #露天風呂付き客室

Yoshiko Ohtakiさん(@ohyoshiko)がシェアした投稿 -

2月 6, 2018 at 12:21午前 PST


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