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続・朝の生産性

「集中力」と「思考力」を使う…ようはもっとも後回しにしたいタイプの仕事を朝一番にやることにして、生産性が上がった。
「やりたくない仕事」をエネルギーの少ない時間にやれば、その「やりたくない仕事」にものすごく時間がかかってしまうのだが、エネルギーの多い時間にやれば、本来後回しにしたくてしょうがない「やりたくない仕事」も予定より全然早い時間で仕事が仕上がる。

そのうえ、あの仕事やらないとマズイんだよなぁ‥と頭の中から追い出せないから、他の仕事をしていても気になるし、ひどいときはよく眠れない‥ということにもなる。

‥と考えると朝一番にやるのは、とてもよい習慣ということになるのだが‥。

これが思いのほか、疲れるのである。
今朝は、朝一番で英語の契約書に目を通し、終わって大学の課題レポートを仕上げ、途中、朝の家事(朝食、お弁当、洗濯、一部お掃除)をして、仕事で必要な論文2本を読んだら、もうぐったり。
これが時計を見るとまだ10時過ぎ
(まぁ朝の4時からこんなことやっているから‥というのもあるかもしれないが‥)

  脳の疲れは、運動でリフレッシュが一番というので、ヨガを20分やって、そのまま瞑想15分やったら、もう疲れてしまって眠くてたまらない‥。
頭がまわらないので、11時半にお昼ごはんを食べて、少しエネルギーが戻った感じ。

午前中でこんなだから、午後は、頭をさほど使わない事務処理(請求書・見積作成・経理処理)と、大学のWeb講義の聴講ぐらいしか、仕事や勉強は無理だろうと思う。
あとは家事で終了かな。

体力ないわ、エネルギー少ないわ、根性ないわ‥の三拍子揃った私だからこんな体たらくなのだ‥と自覚はしているが、会社勤めだと、自分の調子のよい時間帯に、意味があるとも思えない会議を入れられたり、同僚のおしゃべりがうるさかったり、そもそも朝の通勤で疲れたり‥とこれまた色々あるんだろうから、想像しただけで、私などは会社に仕事に行く…というよりも、会社に「参加」しただけで私など終わりそうである。

日本の会社は残業が多い‥というのは、仕事の生産性の問題もあるだろうが、オフィス環境がひどいというのも、かなり大きいと思う。
職場がうるさくて、落ち着かなくて、夕方以降じゃないと自分の頭で何かをひねり出すような仕事はとてもできない‥という人も多いのではないだろうか。

オフィスを広げてパーティションをつけたり、個室を増やしたりするのは、首都圏の賃料の高さから考えるとあまり現実的ではないだろう、固定費というのはできるだけ抑えたいものだ。
リモートオフィスやらモバイルワークというのは、そういう意味で経営者にとって、経費の面でもありがたく、さらに採用や雇用の維持にも役立つだろう。

‥が、なかなかそこに踏み切れないのは、自宅で仕事をする社員をどう評価するか?
成果で評価というのは、一口で言うと簡単だが、何をもって成果とするのかが、決まっていない会社は多い。
成果を決めるには、その人の仕事は何なのか?というのがまず先に必要だ。
外資系企業にはある、Job Descriptionというのがそもそも日本にはないので、各個人の自分の責任範囲と求められるものがそもそも決まっていない。

一律の勤務スタイルが社員間の公平性を損なわないという考え方もある。
工場勤務や店舗勤務の人は、柔軟な働き方ができないから、「ズルい」という話だ。
仕事が違う以上、勤務場所や勤務時間が違うのは当然のことで、従業員は不満があれば部署異動を出すか、転職という選択。
もしくは会社として公平性を担保したいのであれば、給与体系をいじる可能性もあるだろう。

こういう一連のことを考えると、経営者はもう面倒くさい…と後回しになるのだろうな‥と思う。

お尻に火がつく前に、やらねば…と思うなら、やっぱりこの件も、経営者が朝一番で取り組むと進むかな…。

面倒くさくて後回しにしたくなるタスクほど、後々に与える影響度が高いものだ。仕事もプライベートも…。
だからこそ、お尻が重たくなるんだよねぇ。

     


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