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フリーランスと予備日

今年の夏は、猛烈に暑い or 台風、という2つの選択肢しかないのでは?という日々がつづいている。
毎日、通勤するわけでもない私にとっては、台風で涼しいのも悪くない‥などと思っていたのだが、低気圧の影響で全身がだるく、頭が重くなるということを今年は身をもって理解し、これなら暑いほうがマシだ‥と思うようになった。

おそらく今までも同じ理由で、体調が悪いというのがあったと思うのだが、単純に疲れがたまっているか、疲れがとれていないか…、年齢だろう‥と思っていた。
Twitterで低気圧で具合が悪くなる人が多いという話を知り(しかも女性のほうが多いらしい‥)、頭痛〜るのアプリを使うようになって、自分もどうやらこれらしい‥とわかってきた。

ものすごく頭痛がひどいとか、熱があるとかだと、なんにもできないので、あきらめて寝ようとなるが、それほどひどいわけではない。
…が、実際に何か作業しようと思うと、なんともだるいし、進まない‥あきらめつかず、いろいろやって、イライラしている‥・という近くにいる人から見るとかなり迷惑な人状態。

私は、基本的に仕事を完全OFFというのをしない。
完全OFFしないと疲れがとれない、休みならない…という人は、見ていると、しょっちゅうあちこちから連絡がきて、終始携帯電話を手放せず、SNSやメールをチェックしていないといけないような仕事の人が多い気がする。
私は、残念ながらそんな重要人物ではない。私にすぐに連絡がつかないと困るという人は基本的にいない。
だから、完全にOFFしないと仕事の連絡がきてしまって大変というのがないのだと思う。

毎日、大体土日含め3時間ぐらいは仕事をしている。多い日で5時間ぐらい。
間をとって、4時間だとすると、4時間×7日間=28時間。
まぁ、そんなもんだと思う。

私のように特定ジャンルのスペシャリストではないフリーランスは、何をやっていてもどこか仕事につながってしまうので、どこからどこまで仕事なのか自分でもよくわからない。
先日も、私のブログを良く読んでくださる某企業の上層部の方から読書会の運営やってほしいという話をいただいたり、呑みに行ったら複数の飲食店を営む知人にSNSの活用を手伝ってほしい‥というような話をいただくこともある。
我ながら、よくこんなんで食いつなげるな‥と思わないこともない。
まさに佐々木俊尚さんの言うところ「よわいつながり」だと思う。

なんだか話がそれてしまったが、パワハラにあって、なしくずしにフリーランスになって数年後にフリーランスの先輩から、「仕事は一日絶対予備日を設けておいたほうがいい」とアドバイスをいただいた。
尊敬している先輩からのアドバイスなので、そのまま疑問なく受け入れた。

だから、週に1回は平日に何もアポイントのない日が必ずある。
必ず作業日からもはずすようにしている。
そう言うと、先程のはなしと合わないのでは?と言われるかもしれないが、なんのアポイントのない日でも仕事というのは何かしらあるもので、そのうち読もうと思っていた資料を読んだり、コーチング関連の資料を整理したりとか何かしらあるもので、そもそもそういう「いつかやる」みたいな作業は、ぜんぶGTDの「いつかやる」というものに格納されている。
その日にやらなくてもいいんだけど、やる気あったらやるかな…みたいなものばかりが詰まっている。

最近はそういう日は、美術館行ったり、国会図書館にこもって、ちょっと読みたいんだけど地元の図書館にないのよね‥というような本をまとめて眼を通したりしている。

この予備日のアドバイスが本当によかったなぁ‥と思ったのは、今回のこの台風による体調悪化。
予備日のおかげで、そうアップアップせずに済んでいる。
一人でビジネスやっているんだから、倒れたらアウトだし、今度はもっとできる人材をアサインします‥なんていうのもできないのだから、こういう工夫がやっぱり必要だ。


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