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第82回 新制作展@国立新美術館

残暑がもどってきたような暑さ。
国立新美術館へお出かけ。
お目当ては話題の「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」ではなくて、「第82回 新制作展」を観に行った。
原画展のほうはすごい人気だと聞いていたが、珍しくチケット売り場が混雑していないなぁ‥と思ったら、どうやら時間制のようで、私が着いた13時過ぎにはすべてのチケットが既に売れ切れていたようだった。

「新制作展」というのは、公募作品の展覧会。
今回お知り合いの方がアフガン編みによる神秘的な作品で新人賞を受賞されて、招待状をいただいたのだ。
色々な素材を使った作品がたくさんあって、非常に面白かった。

京都造形芸術大学の勉強では割と異質なものの組み合わせとか、素材そのものをどう使い切るかみたいなことを学ぶ部分が多い。
そのため、以前だったら、爪楊枝のようなサイズの木を丁寧に組み合わせて陰影を出し、イメージを作り上げるとかの作品を見ても、「ふーん」で終わってしまったのが、これだけ密に組むとなるとどこから手をつけるのだろうか?とか、ここから光を当てるとたしかに卵のカラだけでこんなに面白い作品になるなとか、針金のモチーフとかも空間の空け方とか、ついつい自分が作業するイメージを持って見て回ってしまうので、これまでになく面白かった。
プロじゃなくて制作を続けたいという人もたくさんいるだろうが、大きいものとか彫刻とか作りたい人は作業場の確保からして大変だろうなぁ。
材料費もすごそうだ。

有名な人の展覧会は、一人の人の作品をずーっと観ることが多いから、こういう一人ひとりが全然違った作品を作り上げてきたものを一堂に観るというのは、いろんな魅力と発するオーラみたいなのがごちゃまぜであって、面白い メジャーなもの以外ももっと足を運んでみよう。

ミッドタウンでワインのプロモーションを兼ねた試飲会があって、いくつかワインを飲ませてもらう。
ぶらぶらとミッドタウン裏の公園を散歩して、路地をいくつか曲がってお目当てのお店へ。
六本木というのは、若い頃から本当に苦手な街だ。
路地裏やシャッターを閉めている店の汚さとか、そういうのは私の暮らす錦糸町にも似ているところはたくさんあるし、新橋や赤坂の裏側とか、新宿とかだって決してきれいじゃないし、似たようなものだ。
でも、そういうところを歩いても特に嫌悪感を抱かない。六本木だけがどうにも苦手だ。
その場所の「気」みたいなものが合わないのかな。

六本木の老舗イタリアンで、ワインの続きを飲み、薄いピザを楽しむ。
16時オープンで16時に行ったら、あっという間にいっぱいになった。予約が取れないようだ。
お料理も気取っていないし、店内の雰囲気も垢抜けてなくて、ホッとする感じなのがいいのかもしれない。
パスタも美味しそうだったが、そこまではたどりけず。

時間も早かったので、地元に戻っていつものバーに顔を出す。

申し訳ないが、ここのバーのお酒はお世辞にも美味しいとはいえない。
ウィスキーの類も濃ければサービスと思っているので、水割りやソーダ割りは微妙なので、ロックを頼むことになりがち。
個人的にはこの手の割るものは濃ければ美味しいというものでもないと思っている。
カクテルも適当でびっくりする。

ここはお酒ではなく、バーテンダーさんや常連さんとのコミュニケーションを楽しむバーだ。
少し前からヒューガルデン・ホワイトの生をおいてくれるようになったので、私は最近ではいつもそれを頼むようになった。
今日は質の悪い酔い方をしている女性客のいなし方の上手さにちょっと驚かされる。
すっきりしたビールを飲みながら、そういうのを眺めるのは結構楽しい。
接客のプロだなぁと思う。
飲食店のお客さんが求めるものは、いろんなものがあるから、そういうお店があってもいいと思う。

明日はゆっくりしよう。


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