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難病日記

5時起床。
今日は肌寒い一日になりそうなので、久しぶりに秋物のニットに手を通す。

午前中はひたすら仕事のタスクを片付ける。
午後から美容院に出かける。
普通のショートカットのときは、25日置きぐらいに美容院に行かないと、生え際の白髪がひどく汚らしくなっていたが、ベリーショートにしたら、耳の周辺程度の白髪は目立つが、生え際を上げることがなくなったため、50日ぐらい放っておいても、それほど汚い感じがしなくなってきて助かっている。
そもそもこの年齢で白髪がまったくないというのも不自然だろうし。

担当してくれた女性と更年期障害の話で盛り上がる。彼女の話を聞いていると、本当に状態がひどくて、きつそうだ。
先週、美容院に行くつもりだったのだが、体調が悪くてその日にキャンセルし、申し訳なく思っていたのだが、彼女いわくその日はすごくまた体調が悪かったので、実は早退したとのことだっだ。

私もかなり頭痛がひどいのだが、彼女は頭痛薬では効かないぐらいひどくて、入院したりなんだりとレベルが違う、さらには職業病ともいえるヘルニアもあり、そちらの手術を受けたりと、とにかく身体の調子の悪さに振り回されているようだ。
更年期障害というのは、本当に人によって症状がまちまちでほとんど感じない人もいれば、かなりひどい人もいるようだ。
色々聞いたり読んだりしていると、私なんていうのはまぁ辛さ的には標準程度なんだろうと思う。

幸いこの美容院はオーナー夫妻がかなり従業員を大切にする方たちなので、子供と一緒に夏休みを過ごしたいと1ヶ月休むのを許可したり、こういった具合が悪くて入院しがちでも色々とケアしてくれたり、介護のある人には早あがりを認めたりしている。
20年以上通っているが、男性スタイリストが店長になると独立して辞めていくことが多いけれど、女性達は残っているというのは、この辺にも理由がありそうだ。
特に私の通う店舗はトップスタイリスト3名は全員古くからいる女性たちだ。

とりあえず、メンタルだけでも元気でいないとまずいな‥とプールに行こうと思っていたら、生理がきてしまい、とりあえず今日はやめておくことにする。
そのかわり歩く距離を伸ばして、遠回りして買い物。

途中ブックオフで文庫棚を眺める。
山程あるので、いつも100円均一の棚から選ぶことにしている。もうちょっと値段の高い棚まで入れると範囲が広すぎて選べなくなってしまうのだ。

あ、この小説読みたかったのよね‥という本をいくつも見かけるが、なかなか買う気になれない。
Kindleだとまずはサンプルダウンロードして、ちょっと読むと買ってしまうことが多い。
もちろんKindleで買うほうが何倍も高い。小説によっては、5倍ぐらい高いなんていうのも普通にある。

書店で本を選ぶって楽しくもあるが、選択肢が広すぎて決めにくいというのもあるかもしれないなぁと思う。
なんでブックオフのがほうが、買うのに抵抗があるのかな‥と考えてみると、まず物理的に本を増やすのに非常に抵抗がある。
読み終わったらまた処分に出すのが億劫なのだ。
もう一つは、その本がすごく良かったときに、ああ定価で買うべきだった。
申し訳ないと作者の方に思ってしまうのだ。
そしてよくわからないが、古本といものはなんとなく自分の本だと思い込めないので、すごく良くてもなんとなくよそよそしい感じを抱いてしまうのだ。

結局この日は、体調の話題が多かったせいか、三浦綾子さんの「難病日記」を税込み108円で購入。
本を購入したという満足感は、リアル書籍に軍配が上がるわ。

三浦綾子さんの本は「氷点」しか読んでいない。、「氷点」はKindleでむさぼり読んだ記憶がある。
その他の作品も読みたいな‥と思いつつ、あまりにインパクトが強すぎて、強い本を読むには気力がいるんだよなぁ‥と、そのままになっていた。
自分もずっと日記を書いているせいか、人の日記を読むのが好きなので、すーっと手が出たのだ。

半端な時間に油そばを食べてしまったので、夜は軽くすることにして、北野エースでポイントを使ってちょっといい赤ワインのハーフボトルと生ハムを巻き込んだ美味しそうなチーズで晩ごはん。

一人ごはんなので、行儀悪く買ってきた「難病日記」を読みながら、ワインを飲み、チーズをつまむ。

いつの頃からか、信仰を持っている人というのを羨ましく思うようになった。そういうしっかりした軸みたいなものが自分の中にあると、ふらふら迷ったりしなくてすごく生きやすいのではないかというイメージがあるのだと思う。
この本を読んでいると、信仰があって神様に日々を感謝できる人というのは喜びも多いのだというのがよくわかる。
率直にいって、やっぱりうらやましいな。

しかし、「自分探し」というのはよく聞くけれど、「神様探し」なんていうのは聞かないしなぁ、どこかでそういうきっかけがくるといいな、ぐらいかな。現実的には。

この日記の時点でおそらく著者は70歳代ぐらいなのだと思うが、とにかく周囲の人がしょっちゅう亡くなる。
お葬式で本当に忙しい。
私にも次々周りの人が去ってくるときが来るのか・・と思うが、そこまで生きているかも実際はよくわからんけどね。


難病日記 (角川文庫)




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