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入籍

犬の1歳の誕生日に同居人と入籍した。

 

私はアニバーサリーというものを憶えられないタイプなので、もともとどちらかの誕生日にまとめようという話になっていたのだが、双方誕生日が1月のため、犬の誕生日に合わせた。(たまたま大安でもあった)

 

入籍を急いだのは、私に子宮頸がんが見つかって手術などもあるので、というロマンチックさの欠片もないような理由のため。

歳をとると健康問題で籍を入れるというのは結構あると思う。

単なる同居人だと、そもそも緊急連絡先でもないので、どちらかが外で倒れても連絡もこないし、おそらく手術の際の輸血の承認などもできないだろう。

 

周囲への報告をどうしようかと思ったが、面倒なので離婚のときと同じようにFacebookで報告した。

いっぺんに報告しないと、なんで自分はその話を知らないのに他の友人・知人は知っているのか‥というようなことを言ってきたり、不快に思う人というのは、こんな年齢になってもいるんだな。これが。

 

個別にメッセージやらコメントやらをいただいて、なんか違和感あるなぁ、なんだろうなぁと感じた。

顧問先でチームのメンバーにお祝いの言葉をいただいて、気がついた。

「結婚=幸せ」と思い込んでいる人が多いということだ。

特に若い人に多い気がするのは、やっぱり結婚してないからなのか、結婚年数が短くまだまだ仲良しだからなのかな。

お祝いのメッセージに「幸せになれてよかったですね‥」というニュアンスを感じるのだ。

 

ということは、私はそれまで「離婚した人」だったわけだから、「不幸な人」だと思われていたのか‥とちょっとびっくりした。

うまく言えないのだが、その人の生活に「結婚」というピースが欠けていると、完璧な幸せにならない‥と、深層心理で思っているような印象を受けた。

 

昔と違って、生涯独身でも色々言われなくなって、生きやすい時代になった‥というけれど、そんなことはなくて、口に出して言わないだけで、心の中で「早く幸せになれるといいですね」などと思われているとすれば、それかえって生き辛い感じがする。

 

個人の幸せと結婚って、そんなにガッチリつながってないと、48歳にして3度目の結婚の新妻は思うんですどね。

 

 


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