« スマホアプリで漫画を読む | トップページ | 長い一日と長い日記 »

親子の距離間

久しぶりにノンノン(一人娘 27歳)から電話。
今週末から新婚家庭の引っ越しだけれど、ガス・電気・水道の手続きとそれらの支払い方法についての相談だった。

ガスは開栓にきてもらわないとならないから、気をつけてね。あとは多分、すぐ使えるよ。
支払いはね‥などと話して、電話を切る。

「嫁に行ったら、本当にかわまなくなるんだねぇ」とポチ(夫)に笑みを含んだ調子で言われる。

ポチは私が娘を産む前からの友人で、2回の結婚も離婚もリアルタイムで知っているので、私はとってもノンノンLOVEなのをよく知っている。
特にポチがそれに感心するのは、私はそういうタイプだと全く思っていなかったら、驚いたというのもあると思う。
私は、人間関係にとてもドライな人だと大半の人は思っているようだ。
特に古くからの友人たちは…。
(自分は普通だと思っているけれど)

5月の連休に娘が結婚して、その2,3日はちょっとノンノン・ロスみたいになっているのもポチは見ていたので、余計にその後かまわないのに驚くのかもしれない。

かまわないのは、意識的にやっている。
私は仕事もそうなのだが、一つ口を出すと全部口を出したくなってしまうタイプなので、きっちり手放すか、きっちり口と手を動かすかしかない。

大半の親がそうだと思うが、親は自分の子供にはつまずいてほしくない、自分が経験してわかったことを同じようにつまずいたりしないために、あらかじめ教えておきたい‥というのがある。

でも、それは裏をかえせば、本来自分で感じるべき痛みや失敗を素通りさせてしまうことになるし、自分の頭でまずは考えるというのを億劫にさせてしまう気がするのだ。

可愛くてしょうがないので、いろいろ聞きたいし、困っていることはないか、してあげられることはないかと思うのだが、私が手を出すのは色んな意味でパワフル過ぎるお節介になるので、ノンノンから連絡がくるまで基本的には連絡しないスタンスをとっている。
このぐらいのルールを自分で決めておかないととても私には、程よい距離などが取れない。そういう意味ではどうにも不器用な性格なのだ。

Facebookには、去年のこの日はこんな投稿をアップしていましたよ〜というこれまたお節介な機能があって、ここ数日母の日記念の旅行の写真が出てきていた。
子供が結婚すると、こういう機会もなくなるのだなぁ‥と見るたびに思う。

ま、ノンノンのほうは、お母さん再婚してそっちが忙しくて、私のことなんてどうでもいいに違いないわ‥、あの人は仕事とかそっちのほうが娘より大事なのよ‥なんて、思っていそうな気がしなくない。


親の心子知らずということわざもあるしね。

 

09b55c78c57849ac84be7c99d3e34e0f81830000

追伸:

昨日は「デザインの(居)場所」という展覧会を見に東京国立近代美術館工芸館へ。
その話はまた別途ブログ記事にまとめる予定。
そして、終わってまたまたプールへ。


« スマホアプリで漫画を読む | トップページ | 長い一日と長い日記 »