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2010年8月

2010年8月27日 (金)

法律科目の勉強法 基本書を読みこなす

法律の基本書とは、その科目の中で主流の先生が書かれ、その法律が体系的にまとめている本を指します。生協平積みされていたり、Amazonでその科目で検索をするとトップのランキングにいたり、それから司法試験の出題者になっていたりすることもあります。

例としては、「芦部・憲法」「内田・民法」「前田・刑法」なんていうのが以前から有名ですね。
大体壮丁もなんとなく「すごそう」「偉そう」という感じなんで、実際に書店で見てみるとすぐわかると思います。

その科目全体を網羅していますから、ようはこの本を読みこなし、さらに判例百選を味方につければ、試験もレポートも突破可能です。

・・・・が、大体において分量が多くて、いろんな学説の研究も含まれているので、なかなかこれが読みとおせない。
読みとおすためにいくつかのコツがあります。
下記にまとめてみますので、お好みで試してみてください。

1.まず目次全体を良く読む。(法律の体系が見えてきます。読んですぐ忘れちゃっても問題ありません)

2.全部のページをぱらぱらとめくってみてみる。図や表のあるところは少し時間をかけて眺めてみる。

3.読み始める。

3-1 「こんなの読みとおすの無理ー」と思ったら、音読で声を出して読んでみる。

3-2 タイマーで集中できる時間を計ってみる。

3-3 集中できる時間(たとえば3分間)まで読んで、そこで終える。

3-4 次の日はタイマーで計ってがんばって4分間読んでみる。

3-5 翌日以降1分ずつ読む時間を増やしていく。

このやり方は、基本書読みに限らずあらゆる、身につけたい習慣に適用可能。興味のある人はぜひ読んでみてください。
「脳が教える! 1つの習慣」 

4.ノートは取らない(初回は)

5.何度も繰り返し読むことになるので、最初の1回目(初読)は理解できなくても立ち止まらない。

6.こうして色んな方法を試して、一度本を通読できると、二回目以降読むときは、とてもスピードと理解力を上げて読むことができるようになります。二回目以降は好みに応じてノートを作っても良いと思います。

ちなみに私は判例百選を読むのが苦手です。
紙質の悪さ、文字のぎゅうぎゅうに詰まった感じ。読んでいて本当につらくて頭に入らない。
でも、どうしても読まなきゃいけない事例のときは、PCに内容を頭から打ち込んでいきます。そうすると自然に頭に入ってきて、理解もよくできます。

基本書でこれをやるのはつらいですが、まぁ、もしも色々と試してみてダメで且つ、PCの文字入力が苦にならないという方がいれば試してみてください。本当によく理解できます。

学問に王道なし・・・・としみじみ感じる今日この頃。
一緒にがんばりましょう。



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2010年8月25日 (水)

法律科目の勉強法

何年も何年も何年も・・・・(以下続く)大学に在籍している私の経験から、きっとこのやり方がベストなんだろうなぁというのをまとめてみます。

1. 大学から提供される教科書はほとんど使い物にならない。

本当に残念なことですが、大学から提供される教科書はレイアウトが読み難い。内容が最新でない。全体として初学者に分かりやすく書かれている本はほとんど皆無です。

そんな中一冊だけ使えたのが、近藤教授の労働法(団体)です。
なぜなら、近藤教授の授業はすべてこれに沿って行われますので、これさえ押さえておけば試験はばっちり、もちろん講義の予習・復習にも最適です。
実はこれだけでレポートも書けてしまうのですが、そうすると丸写しになってしまうので、インストラクターから落とされますので、一応何冊かあたってみましょう。

2.まず最初に読むべき本はこれ。

LECの有名講師 芝田先生のS式生講義シリーズが絶対のお勧めです。
とにかく読みやすくて、その科目の全体像が網羅されていて、わかりやすいです。
これで大雑把に勉強しただけで突破した科目試験も結構あります。
全体像が見えていると、細部が詳しくなくても文字数結構書けますし、それに採点者によく勉強していると思われるようです。

たとえば、S式生講義 入門憲法。とっかかりとしてとても読みやすいと思います。民法、商法その他いろいろ出ています。

但し、これはレポートにはほとんど参考資料になりません。参考資料は別途文献をあたったほうが良いと思います。
レポート前にこれを読んでから、文献をあたるとよく理解できます。

ちなみにこの手の司法試験予備校が出している本をレポートの参考文献として、レポートの巻末に書かないほうが良いと思います。
大体の先生方はこの手の本が嫌いです。
今はロースクールができたので、見かけませんが、ロースクール前は参考文献としてスクーリングに予備校が出しているテキストを持参する人が多く、それを見た先生にぼろくそ言われるのを何度か、私は目撃しました。

3.基本書を読みとおす。

この最後の基本書を読み通すというのが、一番大切なとこであり、且つ難問でもあるところです。
これについては、次回どうやったら、読みとおせるのか・・・ということについてかいてみたいと思います。

そんなわけで、今日はここまで。

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2010年8月19日 (木)

ロゼッタストーンでフランス語を制す!(予定)

ACT LIKE A BABY(赤ちゃんが「ことば」を身につけるように)というコピーを最近あちこちで見かけるようになりましたRostta Stone。(以下、ロゼッタ)
最近は書店の店頭でも活発に営業活動をしていますね。

私は、最初Mixiのフランス語コミュでその存在を知りました。
どこかで見たことあるな?
そうそう、アメリカのショッピングモールに行くと必ずロゼッタを売っている屋台のようなものがあります。

世界の31言語のラインナップを持つこの外国語学習教材。

仕事で必須の英語力アップという課題があるのに、まさか、こう言ってはなんですが、たかが大学の第二外国語のためにスクールに通うような暇はありません。だったら、英会話スクールに行け!と会社でどやされること間違いなしです。

半信半疑で購入してみました。レベル1-3まであって、いったいどのレベルまでが単位修得に必要なのかよくわかりませんでしたので、とりあえずAmazonで1-3のフルセットで購入しました。
今、現在レッスン2のところにいるのですが、フランス語A、Bだったら、レッスン2までで良いのかな?というのが私の感想。

ロゼッタは普通の語学学習教材と全く違います。
写真を見て、その発音を聞き、それでああ、これは「花」という意味なんだなとか、「緑」ってこういう風に表現していくのかというのをつかんでいきます。
まさに赤ちゃんが言葉を身につけるやり方です。
文法解説も一切なし。
もちろん、日本語解説も一切なしです。

先に言っておきますと、英語の学習には向かないと思います。なぜなら、英語については通常私たちはすでにある程度の文法が叩きこまれてしまっているからです。
この教材が向いているのは、まったくまっさらで何の知識もない言語を学ぶ時です。

通常の書籍に比べて非常に良い点は、何度も復習のポイントがやってくるので知らず知らずに反復学習ができる点。それから発音のチェックもしてくれる点です。
(ただし、発音のチェックについては、全然違うことを言っても正解になったことがあるので、いま一つ信用しきれていません)

写真が美しくて学習しているのが楽しいというのもこの教材のポイント。
ソフトウェアが重いのか、次の課題に移る時のスピードの遅さが気になることもありますが、私的にはちょっとしたブレイクという感じでそこもまた気に入っています。

さて、このような学習方法なので、単位修得に直結するかというと微妙です。でも発音がわかって勉強するとずっとモチベーションが上がります。
単位修得に活用ということであれば、まずロゼッタのレベル1でフランス語になじみ、それから前述した市販のテキストで文法を一通り頭に入れ、試験対策には教科書を勉強するという感じですね。
いや、結構時間かかります本当に。
私も今度の11月試験でなんとか、単位修得したいという身なので、あんまりえらそうなことは言える立場ではありませんが、一応経験談として語っておきます。

単位修得が終わっても、全教材最後までやってみようと思っています。レベル3までやったら、どうなるのか、ちょっと楽しみです。

私的には、フランスに行って簡単な会話がホテルやお店の人とできて、看板とかが読めれば十分満足かな。
相手の国の言葉を学んで話すというのは、相手の国に対する尊敬を表すのに一番の方法のような気がします。

終わったら、次はインドネシア語もロゼッタで挑戦したいなーと思っています。
本当にやりたいこと知りたいことが山ほどあって、きりがないですわ・・・・・。





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2010年8月17日 (火)

フランス語への挑戦!

中央通教では、第二外国語は必修科目ではありませんが、私は理数系科目が全くダメなため、やむを得ず第二外国語履修することにしました。

フランス語とドイツ語の二種類から選択可能ですが、母が「欧米の上流階級はフランス語を話すものだ」というので、フランス語にしました。
ちなみに母はフランス語はおろか英語も全く駄目。上流階級とも全く縁はありません。
同じく私も欧米との縁はあっても上流階級とは全く縁がないのですが、その時はなぜか「なるほど!」と思ってしまい、履修登録してしまいました。

さて、通信教育で学ぶ第二外国語、学ぶ教材はもちろんテキストしかありません。
(確か、フランス語Aは以前はカセットテープがついていましたが、今はどうなのでしょうか?)

毎日仕事で使っている英語も全く上達しないというのに、
こんなテキストだけで、全く未体験の言語を学ぶなんて、無理だ…と気づいた時には、時既に遅し。
大体、スペルを見ても発音が全く想像できないので、覚えようがないのです。

定番ですが、NHKのラジオでフランス語の勉強などもしましたが、NHKラジオの語学講座すべてに共通することですが、始めて1か月ぐらいすると突然レベルが上がってついていけなくなりました。
何しろ毎日の分が全く消化できていないのですから、当然と言えば当然です。

発音がわかっても、発音から想定されるスペルが全く的外れでスペルを覚えるのがとにかく苦痛。
それから冠詞も動詞もその他もありとあらゆるものが複雑に、文章の前後に応じて変化するので、とにかく最初の基本の構文と言っても、それだけで(英語に比較すると)ものすごい量を覚えこまなくてはならない・・・・。

語学というのは、ある程度できるようになれば別ですが、そのある程度に行くまではとにかく「暗記」が必要。

英語は中学・高校と教師に強制されて勉強しているので、この苦しい時間も何とか乗り越えられましたが、誰も見張っていない、ある意味締切自由な通信教育で、自制してこれを乗り越えるのがとにかくつらい・・・・。

とはいえ、履修してしまった以上なんとかせねば…と、Amazonで評判の良いフランス語の本を取り寄せてみました。




英語の文法構造の基本とフランス語の文法構造の基本はよく似ています。
この本のおかげで、フランス語の文法構造、特に語順については、それほど恐れを抱かなくて良いことがわかりました。


上記のリンクは、最新版のCD付きのものにしてあります。
私が持っている古い本はCDはついていませんでした。
確かにわかりやすい上に、文章が会話調で楽しく読みとおせる本です。

これを読んだ後に、中大のテキストを読んだら、よく理解できました。
ちなみによく理解できた後に感じたのですが、中大のテキストも見た目は無骨ですが、中身はかなり平易に書かれています。(仏語Aのテキストね)


何冊かテキストを読んでみて、実際に問題を解いてみてよくわからないところを調べるのに、この本は本当に重宝しています。
構成もきれいでとても読みやすくて、わかりやすいです。ただし、あくまでも後から調べるための本という感じで、いきなりこれで勉強をするのは難しいと思います。

フランス語Aは試験範囲が狭いため、上記の参考書籍と中大のテキストでなんとかクリアできました。
何となくフランス語ってこんな風なのね・・・・というのは、ここまでで大ざっくりつかめたのですが、問題は相変わらずスペルが全然覚えられないこと。

次なるフランス語Bはテキスト全部が試験範囲の上に、和文仏訳があります。ちなみに私が見ている限り、ドイツ語は和文独訳は無いようでしたし、フランス語Aもありませんでした。
さらに上のフランス語C,Dは試験範囲がある程度限定されています。
そう考えるとフランス語Bは結構厳しい科目のような気がします。

年齢も年齢ですし、発音がわからないとこの「スペルを覚えられない」という問題は解決できないだろう…ということで、次にやってきたのがロゼッタ・ストーンでした。

ロゼッタの話はまた次回に・・・・。

 

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2010年8月 7日 (土)

夏スク終了

暑さ、効き過ぎの冷房、往復4時間の通学時間、そして重たい荷物・・・・もう体力限界、というところで夏スク終了しました。
今回は社会政策と知的財産法。
どちらも教授陣に恵まれ、本当にたっぷりと知的好奇心を刺激されて帰ってきました。

社会政策の佐藤清教授には、教官室で教授手ずからのコーヒーまでご馳走になるという思い出に残るエピソードも。
初めてみたバカロレアの試験問題を見て、10代で哲学が問われるのがフランスなのか・・・と愕然としました。
これじゃぁ、議論しても勝てないわけです。

松丸教授の社会政策では、本当に身近な問題を社会政策という観点から考えるという視点をいただき、100歳以上の高齢者の所在不明、大阪の二児遺棄の問題(この母親の別れた夫は何をしていたのか?この母親に少しでも頼れる親戚はいなかったのだろうか)など、家族のセーフティネットが壊れてしまっている中、社会政策で考えるべき課題は多いとしみじみ思いました。

佐藤恵太教授の知的財産法はとにかく授業のスピードが速いのだけれど、ケースも最新の事例が多いし、かなり突っ込んだ深い内容も多くて、取っ掛かりが全くつかめなかった知的財産法が実はこんなに面白かったのかと目を開かされました。
独占禁止法の金井教授の講義、佐藤教授の知的財産法は、本当にオススメ。
但し、単位だけサクッと取りたいという人には全くオススメできません。本当に最新の事例を学びたいという熱意のある人向けです。

さて、来週中に第三回卒論レポートをまとめあげなくてはなりません。
一週間お休みをしていたので、コーチングも仕事もかなりタイトですが、中央大学で勉強できるチャンスはもうあとわずかですから、一日一日大事にして前進していきたいと思います。

直接、授業とは関連がないのですが、この期間に読んだ本を夏の思い出として以下にまとめておきます。

大げさではなく、夢のように楽しい一週間でした。




佐藤清教授のサインもいただきました。フランス語で「2010年夏の思い出」と入れていただきました。


賛否両論ある新訳ですが、画期的な試みだと評価します。巻末にある解説も非常に丁寧で、この重厚な文学作品を読むのに大きな手がかりを与えてくれます。


映画も美しくて大好きですが、文章で読んでもすばらしかったです。本当に小さな村の本当に豊かなお話。何度も繰り返して読みたい本のリストに入りました。

2010年8月 5日 (木)

夏スク4日目

一日、日記が抜けているのは、寝坊してしまい、朝日記を書く時間が取れなかったため。
前日、スクーリングの後に仕事の会食があって、帰りが遅くなってしまった。
っていっても、22時半に帰宅なんだから、いつもの会食に比較すると早い方。
それでもやっぱりスクーリングって疲れているんだなぁーという感じ。

今日から社会政策は担当の先生が交代されて、今年で定年を迎えられるという佐藤教授。
本日はフランスにおけるジェンダーの取り組みについて。
先生は、とってもジェントルマンで素敵な方だ。大学というのは知性と教養を養う場であるというご意見に激しく同意。

最近は就職率低下から、大学教育を就業教育にすべきとの論調を多く見かけるが、まったくナンセンスだと思う。そういうのは専門学校の仕事であるし、一般教養をつけてから大学院で学ぶというのが本来だと思う。
大体日本の会社というのは、大学で何を学んできたとしてもそれを生かせる職場に配置しないし、OJTという名ですべて白紙から身につけさせるというのがこれまでのスタイルだ。
これは大学教育が実践に役立たないというよりも、洗脳と刷り込みを行って会社への忠誠心を高めようという目的が大きいと思うので、いくら大学で実践的なことを学んでも職場はそれをそのまま生かそうという考えに至るまでには相当長い道のりがあるはずだ。

まぁ、そんなことがわかったのも自分が大学に入ってこうして、教授と呼ばれる研究者の方々からあれこれ講義を受けてようやくわかったもの。
まぁ、それに私が高校を卒業してそのまま大学に入っていたら、そんな話は馬耳東風で間違いなく要領よく単位だけとって何も身に付けず、単に友人との交流を楽しんでそのまま卒業していっただろう。
そういう意味では、私はそもそも最初から社会人になってから大学にいくべき人間だったのだと思う。

大学に行くと、次々と知りたいことが後から後から出てきてちょっと困る。
そんなに頭がクリアに動く時期はあと何十年あるんだろうか。
今まで自分の人生が有限であることに安心することはあれ、焦りを感じることは全くなかったのだけれど、ここへきて、私は世の中の仕組みをどのぐらい知ることができるのかな、あとどのぐらい時間が残っているんだろうとしみじみ思う。

午後の知的財産法ではすっかり著作権法にはまり、ああ、これは大学院に行って勉強してみたいとしみじみ思う。
知的財産法とか、独占禁止法とか、労働法のような実務的特別法が実は私は大好き。
でも、この面白さがわかってくるのは、いわゆる六法の全体構造がわかってから。そうして、全体構造がわかって法律の勉強が面白いとしみじみ思ったときには、もう卒業なのである。
著作権法も勉強したいし、哲学もせめて基礎になる学部卒程度には勉強しておきたい。

あれこれ勉強したいことはあるが、とりあえず来年1年は我慢してしっかり休んで英語とフランス語をやって、あとはたくさん本を読んで次の道を決めようと今は考えている。

2010年8月 3日 (火)

夏スク2日目

本日もひたすら暑い・・・のですが、荷物が重くて日傘を持っていく気になれません。とにかく重い。参考書籍達。

今日は社会政策の講義では、「労働基準政策と非典型雇用」と「賃金と社会保障」を学んできました。
私は現在、個人事業主。いわゆる非典型雇用というやつですね。
派遣社員も結構長いことやりました。
派遣社員、正社員、個人事業主、日本企業社員、ベンチャー企業社員、外資系社員と結構あらゆる形態の職歴があるというのは、こういう科目を学ぶ上でも強みだし、コーチングという私の仕事にとっても強みだなと思えるようになりました。
ちょっと前までは、なんて汚い職務経歴書だー・・・・としか思っていませんでしたが。

今日ちょっと考えさせられたのは、官から民間へのアウトソーシング。
旦那様は学校給食を作っていますが、彼は公務員ではなくて、いわゆる集団調理の専門会社(病院食、学校給食、社食とかね)にお勤めしています。
夫の勤め先のようなアウトソーシング先は入札で決まります。
もちろん、官はコスト削減を念頭において業者を決めるのですが、コストぎりぎりで仕事を受注するアウトソーシング先というのは、当然に従業員の賃金を切り詰めます。

私個人としては、そこに付加価値をつけて受注価格を上げていくべきではないかと単純に考えますが、単純に価格のみ注目の入札ではそういうことでは受注できない仕組みのようです。現状では・・・。
身近にあった官製ワーキングプア事例ですね。

このような状況を放ってはおけないということでILOから公契約条例というのが出ていますが、現在これを採択しているのは千葉県野田市のみのようです。野田市では最低賃金制度+100円でなければ発注しないということにしているようです。
民間では吸収しきれない失業者を、どうするかというのは社会政策として大きな課題だなーとしみじみ思います。
いらない高速道路作るのも困りますが、全部公共工事をストップして失業者が増えるのも困りますよねぇ。

午後からの知的財産法は、本日は著作権ところに入りますます面白くなってきました。
私が業務委託を引き受けている会社では、資格試験を提供していますが、日本で約15万資格数の合格者が出ており、この資格試験の問題は公開されていませんが、試験を実際に受けた人たちが、勝手に問題集を作って出版しています。これは明らかに著作権違反。
未翻訳の英語の試験問題を勝手に翻訳して出版するのも違反。
佐藤教授にその話を質問したら、それ裁判やったら、間違いなく勝てると思うから、訴訟してみれば?とアドバイスをいただきました。
訴訟をするかどうかは別として、(だって、そんなの提案したら、間違いなく法務との折衝、US本社との折衝担当にさせられますから)それは違法ですとはっきり言えることがわかって、なんだかすっきりしました。

通学の行き帰りは、ぼんやりヒアリングマラソンを聞いています。
英語から完全に離れると英語すっかり忘れちゃうタイプなので予防策。

しかしこうして法律の勉強してから、英語の勉強をしてみると、英語って学問というよりも体育に近いですね。
とにかく練習して叩き込むって感じです。よく考えると難しいことというのはあんまりなくて、単純に憶えられないもしくは練習時間不足だけなのだな・・・としみじみ思います。

2010年8月 2日 (月)

夏スク始まる

本日より一週間、コーチングも仕事もお休みして中央大学の夏のスクーリングに通う。
科目は社会政策と知的財産法。

社会政策は前半は松丸先生。この日は「日本人の働き方」と「雇用と労働市場」について。
考えてみると社会政策ってすごい科目だ。
だって、政策で社会を変えていこうと言うのだもの。その問題が政策頼みで良いのか、ということを含めて色々と考えさせられる。
クラスは29名と少人数。
たまたま演習のクラスの同級生の方もご一緒だった。

後半は、自分一人じゃ絶対勉強できない知的財産法。佐藤先生の講義。
中大で指定教科書として挙げられている、土井一史先生の「知的財産法入門」何度読んでも読み通せないので、私はすっかりこのテキストについては諦めているが、大半の方はこれを持参されていた。
逆に推奨されている著作権六法を持ってきている方は少ないみたい。
豊富な事例で、イメージがつかみやすい講義だけれど、実際にテストで小論文が書けるかというとまた別かも・・・という感じ。

朝は7時に出て、自宅に戻ったら19時だった。
サラリーマンだった頃ならごく普通の生活だけど、フリーランスになって3年も経つと、これだけでもうつらい・・・という情けない状態。

それにしてもあまりの荷物の重さに今回ばかりはフランクリン・プランナーを持参するのは止めることにする。まぁ、何かあれば講義用のルーズリーフに書いて後で書き写そうと思う。

多摩は相変わらず緑が多くて、マイナスイオンたっぷり。
あー、卒業したくない・・・・としみじみ思う。ここは私に取って、本当にパワースポット。本当にどうしようもなくなったときは、ちょくちょくここにやってきている。
そんな場所は一つぐらいあっても良いと思う。








法科大学院向けということで、レベルが高いけれど実際の判例が学べるので興味を持って読み進められる。このシリーズは結構好きである。


今回の講義が終わったら、そう使うこともないと思うのだけれど、見やすくて美しい。お気に入り。


今回推奨図書に挙げられていたので購入。最後まで読み通せるか。現時点では全く手つかず。



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