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2010年8月 5日 (木)

夏スク4日目

一日、日記が抜けているのは、寝坊してしまい、朝日記を書く時間が取れなかったため。
前日、スクーリングの後に仕事の会食があって、帰りが遅くなってしまった。
っていっても、22時半に帰宅なんだから、いつもの会食に比較すると早い方。
それでもやっぱりスクーリングって疲れているんだなぁーという感じ。

今日から社会政策は担当の先生が交代されて、今年で定年を迎えられるという佐藤教授。
本日はフランスにおけるジェンダーの取り組みについて。
先生は、とってもジェントルマンで素敵な方だ。大学というのは知性と教養を養う場であるというご意見に激しく同意。

最近は就職率低下から、大学教育を就業教育にすべきとの論調を多く見かけるが、まったくナンセンスだと思う。そういうのは専門学校の仕事であるし、一般教養をつけてから大学院で学ぶというのが本来だと思う。
大体日本の会社というのは、大学で何を学んできたとしてもそれを生かせる職場に配置しないし、OJTという名ですべて白紙から身につけさせるというのがこれまでのスタイルだ。
これは大学教育が実践に役立たないというよりも、洗脳と刷り込みを行って会社への忠誠心を高めようという目的が大きいと思うので、いくら大学で実践的なことを学んでも職場はそれをそのまま生かそうという考えに至るまでには相当長い道のりがあるはずだ。

まぁ、そんなことがわかったのも自分が大学に入ってこうして、教授と呼ばれる研究者の方々からあれこれ講義を受けてようやくわかったもの。
まぁ、それに私が高校を卒業してそのまま大学に入っていたら、そんな話は馬耳東風で間違いなく要領よく単位だけとって何も身に付けず、単に友人との交流を楽しんでそのまま卒業していっただろう。
そういう意味では、私はそもそも最初から社会人になってから大学にいくべき人間だったのだと思う。

大学に行くと、次々と知りたいことが後から後から出てきてちょっと困る。
そんなに頭がクリアに動く時期はあと何十年あるんだろうか。
今まで自分の人生が有限であることに安心することはあれ、焦りを感じることは全くなかったのだけれど、ここへきて、私は世の中の仕組みをどのぐらい知ることができるのかな、あとどのぐらい時間が残っているんだろうとしみじみ思う。

午後の知的財産法ではすっかり著作権法にはまり、ああ、これは大学院に行って勉強してみたいとしみじみ思う。
知的財産法とか、独占禁止法とか、労働法のような実務的特別法が実は私は大好き。
でも、この面白さがわかってくるのは、いわゆる六法の全体構造がわかってから。そうして、全体構造がわかって法律の勉強が面白いとしみじみ思ったときには、もう卒業なのである。
著作権法も勉強したいし、哲学もせめて基礎になる学部卒程度には勉強しておきたい。

あれこれ勉強したいことはあるが、とりあえず来年1年は我慢してしっかり休んで英語とフランス語をやって、あとはたくさん本を読んで次の道を決めようと今は考えている。

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