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2014年2月

2014年2月19日 (水)

口頭試問

卒業論文の口頭試問が終わりました。
雪の残る本校舎。
事前に想定はしていましたが、3号棟の一部使用中の教室にしか暖房は入っていないため、廊下とか化粧室とか無茶苦茶に冷えていました。寒いの苦手な方は対策必要です。

口頭試問は今年2日間にわたって行われたようですが、まぁ生徒が少ないです。
さすが卒業率10%未満というだけありますね、という気がしました。
口頭試問の場に、足を運ぶところまで辿り着くことが大変だということです。

卒論のテーマは労働法で「近年における新卒採用内定取消の法的処理について」ということを書きました。
まぁ、何年も卒業論文に取り組みましたが、当初はベンチャーキャピタルにいたこともあり、M&Aにも携わったりする機会があったので「企業合併と営業譲渡」について書くつもりでしたが会社法が変わってしまい、商法で単位を取ってしまった私にはちょっと厳しいかな…と、(あと商法で単位取っちゃった人に、会社法で卒論出す許可が下りるのか?という疑問もあり)。

次は労働法のテーマで成果主義の導入における諸問題と法的整備について。
まぁいわゆる就業規則の不利益変更を書こうと思っていたのですが、書いてる途中で判例出ちゃって、結論決まり、労働契約法施行スタートし…とタイミング悪くなってしまって、ゼミの先生に飲み会でさくっと聞いたら、「そりゃぁー、即効テーマ変えるか、そのまま書ききって無理やり出して卒業だけは勝ち取るかだねぇ…」というアドバイスをいただき、論文テーマを変えて今回に至ったという感じです。

(既に集めてしまった膨大な文献を前にしてテーマを変更するというのは結構悲しいし、立ち直りに時間がかかりました)

労働法とそこそこ長くお付き合いをして、しみじみ思ったのは、今の労働環境を良くしようとするのであれば、それはもう立法の問題ではない…ということでした。
口頭試問でも先生とそういうお話になり、先生も広い意味では同意見で持論を展開していただきました。

・・・・・というわけで、30分はあっという間に終わり、私の口頭試問なのに先生のお話を拝聴してしまってよかったのかな?と疑問に思わないでもないのですが、考えるに口頭試問の目的は、本当にこの生徒が自分でこの論文を書いたのか…盗作とか、他人が書いたのではないのか?というのの確認がメインのように思います。論文そのもの良し悪しは、すでにその前に終わっているようです。

辿り着く前は、これで校舎も見納め、ぐるりと見て回ってこようなどと思っていましたが、寒くて寒くて試験会場である3号館から先にはまったく行きませんでした。愛校心足りないような気もしますが、本当にもうさんざん長く通教やったので、許してね…という感じです。

口頭試問の合否通知は3月7日週ということで、待機中の現在です。

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