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2019年8月11日 (日)

スクーリング:タイポグラフィ2

前回の更新がちょうど約1年前の2018年8月末でした。

そこからすっかり時間が経って、2019年8月お盆前のこの三連休はタイポグラフィ2のスクーリングに参加中です。

前回の更新時に、まさにこのタイポグラフィ2のスクーリングが受けられなかったことが書いてあります(笑)

このスクーリングは初年度に受ける人が多いので、今回の参加クラスでは、顔見知りの方は1名のみ。
ほとんどの方が今年度入学の方々ばかりです。

さて、今年度入学というと2019年4月入学ですから、まだ4ヶ月ぐらいしか経っていないわけで、しかも4月はほとんど課題やスクーリングも進まないことがほとんどだと思いますので、実質は入学してから3ヶ月程度しか経っていないわけです。

となると、そもそも仕事はWindowsでMacわからん!という方から、私と同様にAdobe製品と普段全く縁のない生活をしていた方も多く、まだまだ作業環境に慣れていないという受講生が多いわけです。

私の場合、センスのなさや美的感覚、創造性のなさというのは、何しろ学生時代の図工・美術の成績が、「1・2・1・2…」みたいな行進曲のような有様でしたから、覚悟して入学しましたが、正直Adbobe製品にこんなに足を取られるとは‥と、かなり苦労しています。
しかも、周囲を見ていると得意じゃなかった同級生たちもどんどん上達していくわけで、こういうときは、やっぱり50歳近いという年齢もネックなのかしら‥などと…色々と投げ出したくなってきます。

…が、今回新年度の方々と一緒になると、まぁとりあえず先生のインストラクションには追いついていけるぐらいには使えるようになっていることに気づきました。
去年はこのあたりからもうアタフタしておりました。
新年度で慣れていない方は、やはり昨年の私同様、悲鳴とため息なわけで、そういった状況を眺めてみると、なるほど同級生と比較するととても進歩が遅いけれど、入学当時に比較すると私なりに進歩しているようだ…というのが実感できました。

他人と比較してもいいことはない…などと、仕事場で話したりすることもあるわけですが、いやいや、人間ってやっぱりなんだかんだと他人を指標に自分の位置づけを測ってしまうわけで、ここから脱却って相当難しいようです。

このタイポグラフィ2のスクーリングでは、受講生同士で先方の希望するイメージを打ち出す名刺を制作するというのが課題です。
モノトーン以外のカラーは禁止、フォントもかなり制限されている中で、どこまでクライアントの希望を反映できるか、とは言え、奇をてらって名刺としての用をなさなくても意味がないわけで‥というなかなか考えさせられる課題です

若い頃から美術系はとにかく全部ダメ‥と思い込んでいましたが、全部ダメなのは確かなのですが、その中でも他に比べるとちょっとはマシとか、これは徹底的に苦手とか、丁寧にやれば多少なんとか改善しそうとか、そういった凹凸のようなものが京都造形芸術大学に入学して見えてきました。

まとめて駄目だと思い込んでいると、その時点でなんにも手を出そうとしないし、思考停止になってしまうということですね、
入学してしまえば苦手だからやりません…というのは、ありえないわけで、そうこうして手を動かし、試行錯誤をしているうちに、小さな取っ掛かりのようなものが見えてきたような気がします。
それから、何かを観るときの観察の仕方やアンテナの向け方が変わってきました。

習い事と大学に入るというのは、かなり広さも深さも違うわけで、当然に苦労や負荷も違いますが、苦労が多い分、得るものも多いのではないかな‥と思う今日このごろです。

 

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