仕事の見積もりと月曜日のゾワゾワ

3時半に目が覚めて、そこからうまく眠ることができず、5時半に布団から出る。
周りの空気は随分とひんやりしている。

朝からどうも気分がゾワゾワする。
今やっている仕事に見積もりきれない要素が多いからだろう。
週末はとにかく仕事のことは考えずいよう‥と決意して、珍しくそれがうまくいったのだけれど（大抵の場合は、そう思えば思うほど考えてしまう）、今日は月曜日。
放置しておくわけにはいかない。

見積もりきれないというのは、金額の話ではなく、その仕事を完遂させるための下準備と時間が読みきれないという意味。
この仕事に関しては、顧問料という形で定額をいただいているので、仕事ごとに金額を見積もる必要はない、そもそもそれが苦手だから、顧問料設定にしているぐらいだ。

（夫にはときどきそんな受注金額じゃ割にあわないだろう、プロジェクト単位でもらえ‥と言われるが、その見積もりを出す工数とストレスを考えると、一度決めた金額が定期的に振り込まれるほうが安くても心の平和が保てるので、ニコニコしながら聞いているだけにしている）

下準備と時間が見積もれないと、仕事とプライベートでそれぞれのタスクやスケジュールをどのぐらい入れても、疲れきってしまわなで済むのかがよくわからない。
少なくとも年内のコーチングの新規受付はお休み。無料セッションもお休みにしたほうがいいだろう。

書いていて気づいたけれど、仕事もプライベートもとにかく「減らす」を意識しないと、人生の後半戦もすべて中途半端で終わってしまうな
（書くことによるセルフコーチングだね、これこそまさに）

生姜のはちみつ漬けをお湯で割ったものを飲みながら、この日記を書いている。

夫は犬と朝の散歩にお出かけ。

東向きのベランダから木漏れ日がさしてくる朝のこの時間がとても好きなんだけれど、気持ちが焦っているせいか、なんだかうまく入り込めない。
もったいなぁと思いつつ、いい歳をして自分のそんな気持ちもコントロールできないなんて‥と自分で自分にがっかりする。